Planningは、財務、要員、資本、プロジェクトおよび戦略モデリング用に、5つの完全にそろったプランニングおよび予算作成ソリューションを提供します。これには、フォーム、計算、ダッシュボード、ドライバ、キー・パフォーマンス・インジケータ(KPI)などの組込みのベスト・プラクティスの事前定義されたコンテンツが含まれます。必要な機能のみを有効にしてすぐに実行し、後から、追加の機能を有効にしてアプリケーションを拡張することができます。統合して必要な詳細レベルでプランニングできます。構成可能なヘルプによってフォームとメンバーのデフォルトの説明が提供されますが、これらはビジネス・ニーズに応じてカスタマイズできます。
財務— ドライバ・ベースまたはトレンド・ベースの損益計算書、貸借対照表、キャッシュ・フロー・プランニングを使用して、すべてのビジネス・レベルで財務の管理および分析機能を強化します。あるいは、単純に収益と費用のプランニングを行います。ベスト・プラクティス、即時利用可能なキー・パフォーマンス・インジケータ、ドライバおよび勘定科目を備えた財務により、プランニング・プロセスが短縮されます。財務についてを参照してください。
プロジェクト— プロジェクト・プランニング・システムと財務プランニング・プロセスを結び付けます。組織的なプロジェクトやイニシアチブが企業のリソース全体に及ぼす影響を調査して、短期的および長期的な財務目標と一致することを確認します。プロジェクトについてを参照してください。
要員—財務プランと要員プランを結び付ける人数および報酬のプランニング。将来の人数と関連する人事費用(給与、福利厚生、税金など)の予算を作成します。要員についてを参照してください。
資本— 財務プランに対する資本資産の長期的影響に関するプランニング。資本費用の管理、優先付けおよびプランを行います。資本についてを参照してください。
機能を有効化すると、次のような事前定義済アーティファクトが作成されます。
ディメンション(勘定科目を含む)
フォーム
ルール(計算)
メンバーの式
ダッシュボード
フォームは、データ、プランおよび予測を動的に反映するダッシュボードやレポートと統合しています。
オラクル社は、提供するコンテンツのエクスポートおよびインポートを将来的に制限する権利を有しています。
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Oracle Enterprise Performance Management Cloudでのプランニングの使用について学習します。 |
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アプリケーションの有効化、構成および保守を行う方法について学習します。 |