次に、各親エンティティ(North America、EMEAおよびAPAC)の子メンバーの福利厚生デフォルトを設定します。
この例では、「Sales Italy」の福利厚生デフォルトを設定します。
これで、(「雇用予定者の追加」ビジネス・ルールを使用して) Sales Italyに採用要請を追加するたびに、EMEAに設定した新しい付加給付レート(例: 2017年の34%)が適用されます。付加給付を含む報酬が自動的に計算されます。(付加給付レートは、「デフォルトの同期」ビジネス・ルールを実行したときにも適用されます。)福利厚生と税金ウィザードを使用して付加給付レートを更新した場合、更新したレートを適用するために、「報酬の定義の同期」ビジネス・ルールを実行します。