貸借対照表ドライバの指定

貸借対照表ドライバを指定するには:

  1. 「ドライバおよびトレンド・ベース」ドライバまたはトレンドをクリックし、間接キャッシュ・フローの場合は、「ドライバ・ベースの貸借対照表プランニング」をクリックします。直接キャッシュ・フローの場合、「計算された貸借対照表」または「トレンド・ベース貸借対照表」をクリックします。
    ローリング予測の場合、「ローリング予測」ローリング予測をクリックし、「ドライバ・ベースの貸借対照表プランニング」または「トレンド・ベース貸借対照表」をクリックします。
  2. 特定の製品ラインなどの視点ディメンションや営業経費などの費用タイプを選択してコンテキストを指定し、実行をクリックします。
  3. 「トレンド」で仮定を設定し、「増加/減少率」でその仮定を調整します。推定される年次値は、指定した時間枠の値(例: 前年)に基づき、同じ月次/四半期パターンに従います。増加または減少率の仮定を設定することにより、推定値に影響を与えることができます。たとえば、インフレが原因で費用またはドライバが増加する可能性があると仮定するとします。
  4. 「年合計」をダブルクリックして、推定値を計算します。
  5. ドライバにより計算された勘定科目の値を表示します:
    1. 「ドライバ・ベースの貸借対照表」「計算された年合計」の順にクリックして、年次、四半期または月次のドライバ導出値を表示します。それらが十分でない、正確でない、または適切でない場合、任意の期間の値を上書きできます。
    2. 年やシナリオなどの視点ディメンションを選択してコンテキストを指定し、実行をクリックします。
    3. 「年合計の調整」を展開して、ドライバにより導出された値を変更する期間にアクセスし、新しい値を入力します。
  6. ローリング予測のトレンドの勘定科目に対して計算された値を調整するには、「トレンドの調整」をクリックし、「調整(+/-)」に値を入力します。