アラート・タイプに対する質問の追加

アラート・タイプを作成する場合、アラート・タイプが完了したことをユーザーに示す前に、ユーザーがアクションに関する質問に回答するようにできます。たとえば、タスクの完了時に特定のプロセスが続いて実行されたかどうかを質問できます。質問は、管理者、担当者、承認者、所有者または参照者の役割に設定できます。これにより、問題が発生しているユーザーから主要な詳細を収集できます。

テキスト、数値、True/Falseなど、様々なタイプの質問を指定でき、それらが必須かどうかを指定できます。質問が必須の場合、ユーザーは質問に回答する必要があり、回答しないと承認のためにタスクを送信できません。「上へ移動」および「下へ移動」ボタンを使用して、質問を並べ替えることもできます。

質問を追加するには:

  1. ホーム・ページで、「アプリケーション」「タスク・マネージャ」の順にクリックします。
  2. 左側の「アラート・タイプ」タブをクリックします。
  3. 「新規」または「編集」ダイアログで、「質問」タブを選択します。
  4. 「新規」をクリックします。
  5. 「質問」に、最大4000文字の質問のテキストを入力します。
  6. 「タイプ」リストから、次の質問タイプを選択します。
    • 日付

    • 日付/時間

    • 整数

    • リスト

      質問に対する有効な回答のリストを入力します。

    • 複数行のテキスト

      最大長は4,000文字未満にする必要があります。

      「複数行のテキスト」を選択し、3から50行の間の行数を入力します。「複数行のテキスト」では、「アクション」ダイアログ・ボックスで、スクロールせずに表示できるテキストの行数を決定します。

    • 数値

      「数値」を選択した場合、数値のフォーマット・オプションを選択します:

      • 「小数点以下の桁数」には、表示する小数点以下の桁数の値を入力します。

      • 1,000.00のように、数値に3桁ごとの区切り文字を表示する場合は、「3桁ごとの区切り文字」オプションを選択します

      • 「通貨記号」リストから、通貨記号(米ドルの場合は$)を選択します。

      • 「負数」リストから、負数の表示方法((123)など)を選択します。

      • 「スケール」リストから、数値のスケール値(1000など)を選択します。

    • テキスト

    • True/False

    • ユーザー

    • はい/いいえ

  7. 質問に回答するユーザーの役割(所有者、担当者、承認者、参照者)を割り当てます。
  8. 質問が必須の場合は、「必須」を選択します

    「必須」は、続行する前にユーザーが質問に回答する必要があることを示します。必須の質問は、担当者、承認者および所有者に対して設定できます。システム管理者および参照者の役割には無効です。

  9. 「OK」をクリックします。
  10. オプション: 質問の順序を変更するには、質問を選択し、「一番上へ移動」「上へ移動」「下へ移動」または「一番下へ移動」をクリックします。
  11. オプション: 質問を編集するには、質問を選択し、「編集」をクリックします質問を削除するには、質問を選択し、「削除」をクリックします
  12. 「アラート・タイプ」タブをクリックし、情報の入力を続けます。
    アラート・タイプ情報の入力が完了したら、「保存して閉じる」をクリックします。