レポート・バインダの表示

レポート・バインダを生成すると、1つのZIPファイルに出力されます。ZIPファイル名は、レポート・バインダに指定した名前です。レポートのページは、必要に応じてセクションごとに改ページを入れて、1つのHTMLレポートにまとめられるので、印刷コマンドによりレポートを印刷できます。添付を含める選択をすると、添付へのリンクが対応するタスクおよびアラートとともに含まれる別の添付付録が作成され、別に印刷できます。すべての添付は、別々のフォルダにダウンロードされます。

レポート・バインダをZIPファイルとして保存した場合、ZIPファイルからすべてを抽出すると、レポート・バインダと同じ名前のディレクトリ構造が作成されます。このディレクトリでHTMLページを開くことで、レポート・バインダを表示できます。最初のレポート・ページには、レポート・バインダ、スケジュールに関する情報が含まれ、レポート・バインダで使用可能なタスクおよびアラートのリストが表示されます。「タスク」セクションにナビゲートすると、ステータス、担当者、開始日および終了日、期間などのタスクの詳細を参照できます。タスクが開始していない場合は、予定(スケジュール)日が表示されます。各タスクは、「タスクの詳細」ページへのリンクです。デフォルトでは、「属性」、「指示」、「質問」、「ワークフロー」、「先行」および「履歴」のセクションが含まれます。レポート・バインダの生成時に「アラート」および「コメント」を含めるオプションを選択した場合、それらのセクションも表示されます。

最初のページには、さらにドリル可能なアラートのリストも含まれます。「アラートの詳細」ページから、関連付けられたタスクに移動できます。

レポート・バインダを表示するには:

  1. ZIPファイルをダウンロードしたディレクトリに移動し、ファイルをダブルクリックします。
  2. 希望するディレクトリにZIPファイルを抽出します。
  3. そのディレクトリに移動し、ZIPファイル名と一致するサブディレクトリを探します。
  4. サブディレクトリから、report_binder_name.htmlをダブルクリックして、レポート・バインダを表示します。