サンプル・タスク・フロー

シナリオ1: パワー・ユーザー

パワー・ユーザーが次のビジネス・プロセスのテンプレートとタスクを設定します。

  • パワー・ユーザーは、ログオンし、「テンプレートの管理」ページを開きます。

  • パワー・ユーザーは、ビジネス・プロセスのテンプレートを選択します。

  • パワー・ユーザーは、テンプレート・タスクを配置するカレンダ日付を選択し、スケジュールを作成します。

  • 次に、パワー・ユーザーは、タスクをテンプレートに追加します。

  • パワー・ユーザーは、スケジュールを開きます。これにより、プロセスが開始します。

シナリオ2: パワー・ユーザー

パワー・ユーザーがダッシュボードを通じてアクティビティのステータスをモニターします。

  • パワー・ユーザーは、ログオンし、日3を通じたアクティビティのステータスを確認します。

  • ユーザーはドリルダウンして未完了タスクの詳細を表示します。

  • パワー・ユーザーは、開いているタスクで、割り当てられたユーザーが提供したコメントまたは添付を確認します。

シナリオ3: 承認者

承認者として割り当てられたユーザーが、現在のタスクを確認して、承認できるかどうかを判断します。

  • 割り当てられた承認者は、未処理のタスクに関する電子メール通知を受信します。

  • 承認者は、その電子メールからタスクのリンクを選択します。

  • プロセスのアウトラインを示す「タスク・アクション」ページが起動します。

  • 承認者は、タスクの完了時にユーザーが提出したドキュメントを確認して、完了を確認します。

  • 承認者は追加のコメントを入力し、提出を承認します。

  • 別のレベルの承認が必要な場合、タスクは次の承認者に転送されます。タスクが最後の承認を要求している場合は、タスクが完了し、次のタスクの準備ができていればそのタスクが実行されます。

  • 承認者は、タスクを承認するかわりに却下でき、タスクが担当者に再割当てされます。

シナリオ4: ユーザー

ユーザーがアプリケーションにログオンし、割り当てられたタスクを確認して完了します。

  • ユーザーは、ログオンしてタスクを確認します。

  • ユーザーは、割り当てられたタスクのリンクをクリックします。

  • タスク・ページが起動し、タスクの指示と参照ドキュメントが表示されます。

  • ユーザーは指示と参照ドキュメントを確認し、更新を処理してタスクに関するコメントを入力し、承認のために提出します。

  • システムによってタスク・ステータスが自動的に更新され、割り当てられた承認者に通知が送信されます。

シナリオ5: ユーザー

ユーザーがタスクの電子メール通知に応答してデータをロードし、電子メール内のリンクをクリックして、タスクを完了します。

  • ユーザーは、未処理のタスクに関する電子メール通知を受信します。

  • 電子メールから、ユーザーは必要なプロセスが文書化されているページのリンクを選択します。

  • ユーザーは、タスクの指示を確認し、タスクをオープンします。

  • ユーザーは、データをシステムにロードします。

  • ユーザーは、タスクに関するコメントを入力し、承認のために提出します。