タスク・マネージャでは、単一タスクまたは複数のタスクを一度に請求およびリリースできます。タスクに関連付けられているユーザーは、タスクを請求またはリリースできます。
別のユーザーからタスクの請求ができると、ユーザーがタスクの請求を行ったが、欠席などのためにタスクを完了できない場合に役立ちます。
タスクが請求されると、担当者はタスクの請求者に変わります。
タスクがリリースされると、担当者はそのタスクに関連付けられなくなります。
Note:
バルク更新機能が有効になっている場合は、複数のタスクを一度に請求またはリリースできます。タスクのアクション・メニューを使用したタスクの請求またはリリース
タスクの「アクション」メニューからタスクを請求またはリリースするには:
確認を求めるポップアップ・メッセージが表示されます。
タスクが正常に請求またはリリースされたことを示す確認メッセージが表示されます。
エラーが発生した場合、エラーを確認して修正し、同じステップを実行して、タスクを請求またはリリースします。
タスク・リストからのタスクの請求またはリリース
タスク・リストからタスクを請求またはリリースするには:
複数のタスクを選択するには、[Ctrl]を押すか、[Shift]を押しながら目的の範囲の最初と最後の行をクリックします。選択したタスクが強調表示されます。
確認を求めるポップアップ・メッセージが表示されます。
「タスク・アクションの結果」ダイアログ・ボックスに、ステータス、選択したタスクの数、考慮したタスク、正常に処理されたタスクおよび失敗したタスクに関する情報が表示されます。プロセスのステータスは次のいずれかです:
視覚的なインジケータに完了率が表示されます。エラーで完了したタスクについては、ダイアログ・ボックスにエラーが表示されます。「Excelにエクスポート」アイコンをクリックし、表示されたエラーをExcelファイルにエクスポートできます。エラーを確認して修正し、同じステップを実行して、タスクを請求またはリリースします。