標準アプリケーションは、2つのキューブで構成され、キューブをさらに追加することもできる拡張アプリケーションです。ビジネス・ルールや割当てなどの複雑なビジネス・ロジックがサポートされています。標準アプリケーションをレポート・アプリケーションに変換することはできません。
標準アプリケーションは:
ディメンションを追加できます
アプリケーションの作成時に作成したブロック・ストレージ・キューブに対してサンドボックスを有効にします。(キューブの作成時にカスタム・キューブに対してサンドボックスを有効にすることもできます。)
カスタム・カレンダをサポートします(月の週まで)
ビジネス・ルールをサポートします
メンバー式を使用できます
レポート・アプリケーションには変換できません
Enterpriseアプリケーションに変換できます
注:
標準アプリケーションをEnterpriseアプリケーションに変換するには、標準アプリケーションまたはレポート・アプリケーションのEnterpriseアプリケーションへの変換を参照してください。
標準アプリケーションを作成するには:
標準アプリケーションを作成したら、次のステップを実行してデータを移入します。
インポート機能を使用して、アプリケーション・メタデータをインポートします。メタデータのインポートを参照してください。
ソース・システムからデータをインポートして、アプリケーション・データを移入します。データのインポートとエクスポートを参照してください。