グローバル仮定を使用したフォームの設計

フォーム設計者は、通常、減価償却値、税率、単価など、グローバル仮定(「ドライバ」、「ドライバ・データ」とも呼ばれる)を格納する特定の目的のフォームを作成します。これは、Migrationを使用してテスト環境から本番環境にフォームのドライバ・データを移行する場合などに役立ちます。このようなフォームは、通常は小さく、計算を処理する参照表として使用されます。

注:

グローバル仮定は、ダッシュボードまたは複数のセグメントを持つフォームでは使用できません。

フォームの設計中にテスト環境から本番環境にグローバル仮定を転送できるようにするには:

  1. 「レイアウト」タブで、「グリッドのプロパティ」をクリックします。

  2. 「その他」で、「グローバル仮定フォーム」を選択します。

  3. 税率などのドライバ・データを保管するフォームを更新します。Migrationを使用して移行する場合、これにより、タグ付けされたフォームに含まれるドライバ・データを移行できます。