インフォレットのチャートの設計

静的な内容を表示するには、チャートのタイトルとサブタイトルを使用します。

インフォレットで使用できるチャートは6種類あります:

  • 棒: 複数のデータ値のグラフィカルなサマリーを表し、比較に利用します。棒グラフは、垂直または水平に表示できます。棒グラフのインフォレットでは、棒の数を最大で8つまでに抑えることをお薦めします。

  • 縦棒: 異なるデータ・セット同士を積み重ねて表す棒グラフです。1つの棒の最終的な高さは、データ・セットを合算した値を表します。

  • ドーナツ: 円グラフをセグメントに分割し、データ・セット同士を比較します。中央の空白は、全データ・セットの合計を表します。ドーナツ・チャートのインフォレットでは、セグメントの数を最大で6つまでに抑えることをお薦めします。

  • 折れ線: 一定期間にわたるデータのトレンドをビジュアル化するときに使用します。

  • 円: 円グラフでは、分割したスライスでデータ・セット同士を比較します。円グラフのインフォレットでは、スライスの数を最大で6つまでに抑えることをお薦めします。

  • タイル: データ・セットから、表示する特定の値を選択できます。タイル・チャートのインフォレットでは、タイルの数を最大で3つまでに抑えることをお薦めします。

    注:

    タイル・チャートで使用できるサイズは1x1のみです。タイル・チャートを使用しているインフォレットは、チャート・タイプを変更しないかぎりサイズを変更できません。タイル・チャートを1x1より大きいインフォレットにドラッグ・アンド・ドロップすると、インフォレットのサイズかチャート・タイプか、どちらかを変更するよう指示されます。