信頼区間の定義

ベース・プレディクションの計算に加えて、最も可能性の高いシナリオである拡張プレディクションでは、追加のシナリオ(信頼区間とも呼ばれるベスト・ケース・シナリオとワースト・ケース・シナリオ)も計算できます。

拡張プレディクションは信頼区間に基づいてMLプレディクションの複数のシナリオを生成し、結果を選択したシナリオに格納します。

  • プレディクションの信頼区間により、プレディクトされた出力値の上限と下限が提供されます。
  • たとえば、10% (P10)および90% (P90)の信頼区間を使用すると、80%の信頼区間と呼ばれる値の範囲が提供されます。10%の確率で観測値がP10値よりも低くなり、90%の確率でP90値が観測値よりも高くなると予想されます。

P10およびP90で予測を生成すると、実際の値が時間の80%の範囲に収まることが予想されます。

信頼区間を定義するには:

  1. 信頼区間を生成するかどうかを選択します。
  2. プレディクションに使用する予測区間を選択します。予測区間(信頼区間)により、プレディクションのためのベスト・ケースとワースト・ケースの値が定義されます。たとえば、「5%および95%」を選択した場合、ベスト・ケース・シナリオはプレディクションの95パーセンタイルであるプレディクションの最大値となり、ワースト・ケース・シナリオはプレディクションの5パーセンタイルであるプレディクションの最小値となります。プレディクションに使用する予測区間を選択します。
  3. 「履歴データのモデル見積り(適合値)」「ベスト・ケース」および「ワースト・ケース」では、各ディメンションからメンバーを選択して、適合値、ベスト・ケース・シナリオとワースト・ケース・シナリオのプレディクション・データを格納する場所を定義します。