データ値をディメンションに分類します。ディメンションの合計は最大32個です。
アプリケーションには、勘定科目およびエンティティの2つのカスタム・ディメンションが含まれています。勘定科目およびユーザー定義のディメンションは、ユーザーから収集するデータを指定するために使用します。エンティティは、組織内のプランニング情報のフローをモデリングして、プランのレビュー・パスを確立するために使用します。
アプリケーションの作成時に「標準」複数通貨オプションを選択した場合は、アプリケーションには、為替レートを保管するためのHsp_Ratesディメンションが含まれます。このディメンションには、これらのメンバーの他に通貨レートを保管する次のメンバーが含まれます。
Hsp_InputValue: データ値を格納
Hsp_InputCurrency: データ値の通貨タイプを格納
カスタム・ディメンションおよびHsp_Ratesの詳細は、簡易ディメンション・エディタでのディメンションの編集を参照してください。
注:
メンバー名を手動で入力するか、メタデータ・ファイルからインポートして勘定科目、エンティティおよびカスタム・ディメンション・メンバーを設定できます。メタデータからインポートするには、まず、各ディメンションのメタデータをフラット・ファイルにエクスポートしてから、このウィンドウで、そのフラット・ファイルを参照することによりメタデータをインポートします。フラット・ファイルを作成する手順については、メタデータ・インポート・ファイルの作成を参照してください。
カスタム・ディメンションを設定するには: