データ・マップを編集して、ソースの選択した各勘定科目のプロパティを設定できます。これは、モデル間でデータをプッシュするときに使用される値を定義します。
勘定科目構成を定義するには:
「データ・マップ」ページで、「構成」をクリックします。
「データ・マップの編集」ページに、選択した勘定科目構成が表示されます。このページで、「基本情報」、「オプション」、「選択」および「勘定科目構成」を更新できます。
「勘定科目構成」の場合、「シナリオ」をクリックし、選択した勘定科目に対して選択を行います。
注:
これらの選択は、選択した勘定科目のデータ・プッシュに使用されます。
シナリオ・ロールアップの場合、「シナリオ」列のかわりに「ビジネス・ケース」列が表示されます。「ビジネス・ケース」列にはデフォルト・オプションの「任意」が表示され、このオプションは編集できません。これは、データの移動に対する勘定科目構成が、現在のシナリオ・ロールアップ内のすべてのビジネス・ケースに適用できるためです。データ移動が発生する正確なビジネス・ケースは、ビジネス・ケースの選択に基づいて実行時に特定されます。
「値」をクリックし、選択した勘定科目の値を選択します。
注:
値は、選択した勘定科目のどのデータをプッシュするかを定義します:
「入力」: 選択した勘定科目に対して入力値のデータがプッシュされます。
「出力」: 選択した勘定科目に対して出力値のデータがプッシュされます。
「なし」: 選択した勘定科目に対してどのデータもプッシュされません
「期間」をクリックし、選択した勘定科目の値を選択します。
注:
「期間」の値によって、選択した勘定科目に対してデータをプッシュする期間のデータが定義されます:
「履歴」: 選択した勘定科目に対して履歴期間データがプッシュされます。
「予測」: 選択した勘定科目に対して予測期間データがプッシュされます。
「セル・テキスト」をクリックし、選択した勘定科目の値を選択します。
注:
「セル・テキスト」の値によって、選択した勘定科目に対してセル・テキストがプッシュされるセル・テキストが定義されます:
「シナリオ」: 選択した勘定科目に対して、「シナリオ」セルのセル・テキストがプッシュされます。
「時系列」: 選択した勘定科目に対して、期間セルのセル・テキストがプッシュされます。
「なし」: 指定された勘定科目に対してどのセル・テキストもプッシュされません。
「完了」をクリックします。
「勘定科目構成」で次のアクションを実行できます:
「勘定科目の追加」のクリック、これは「勘定科目」ページをリストします。必要な勘定科目を選択し、「選択」をクリックして勘定科目を追加します。
「行の削除」のクリック: 削除する行を選択し、「行の削除」ボタンをクリックします。
「行のコピー」のクリック: コピーする行を選択し、「行のコピー」ボタンをクリックします。
「行の貼付け」のクリック: グリッドをクリックし、「行の貼付け」ボタンをクリックします。
「無効なエントリの削除」のクリック: クリックして無効なエントリを削除します。
「検索」のクリック: クリックして検索する語を入力します。