ビジネス・ルールの中には情報の入力または選択を促すものがあります。これは「実行時プロンプト」と呼ばれます。
実行時プロンプトについて:
要求される情報のタイプは様々です。例:
1つ以上のメンバーまたはメンバーの範囲。メンバーの範囲の場合、デザイナが設定した各ディメンションから選択します(IDescendants("Marketing"),FY19など)。
数値
テキスト
リスト内のアイテム
ディメンションまたはディメンション間。デザイナが設定した各ディメンションから1つのメンバーのみを含むメンバーの組合せ(たとえば、「売上げ->実績->1月」は売上げ、実績および1月のメンバー交差を参照します)。
管理者によって親メンバーが動的な子を追加できるようになっている場合、実行時プロンプトで名前を入力して新規のメンバーを作成できます。
Planningの管理の動的メンバーについてを参照してください。
ビジネス・ルールに実行時プロンプトがあり、管理者がフォームでメンバーを使用を選択してある場合、実行時プロンプト・ウィンドウのデフォルト・メンバーと、ページまたは開いているフォームのPOV軸の現在のメンバーが一致します。
データを保存する際に実行時プロンプトがある複数のビジネス・ルールを起動する場合、それぞれに値を入力し、「起動」をクリックします。