タスク・マネージャでタスク、スケジュール、フォームなどのオブジェクトからアラートを作成したり(アクセス権がある場合)、アラート・リストからアラートを作成できます。アラート・タイプなどの情報を指定し、「アクション」ダイアログ・ボックスから送信すると、アラートが作成されます。
必要に応じて、アラートに対してアラートを作成できます。たとえば、ネットワーク問題や電源問題とは別に機能するように、「システム停止」問題用のサブアラートを作成できます。
オブジェクトに対するアラートを作成する場合、そのオブジェクトに固有のアラート・タイプと汎用のアラート・タイプ(「基本アラート」など)を使用できます。アラート・リストからアラートを直接作成する場合は、汎用アラート・タイプのみ使用できます。
作成したアラートの最初のステータスは「オープン(所有者)」になります。
注:
アラートがロック済オブジェクト(期間、スケジュールなど)に関連付けられている場合でも、「オープン」ステータスのままにすることができます。
次の表に、アラートのワークフローを示します。
表6-2 アラート・ワークフロー
役割 | アクション |
---|---|
所有者(アラートを開始したユーザー) |
送信 再オープン(アラートを所有者に返信する) |
担当者 |
送信 情報の要求(アラートを所有者に返信する) |
Approver1 |
承認 却下(アラートを担当者に返信する) |
ApproverN |
承認 却下(アラートを担当者に返信する) |
アラートを作成するには: