タスク・マネージャのワークリストの表示

ワークリストには、選択したスケジュールまたはテンプレートについて、タスク・マネージャのタスクを含め、表示権限がある、指定したPOVに関するすべてのタスクが表示されます。タスクがリストされ、簡単にフィルタ処理して、関心があるもののみを表示できます。

タスクについて選択された日付を含むスケジュールが管理者によって作成されます。

「すべてのタスク」/「すべてのフォーム」または「個人用タスク」/「個人用フォーム」のステータスのサマリーに加え、タスク/フォームのソースのダッシュボードも表示されます。

ワークリストから、次のタスクを実行できます。

  • Excelにエクスポート
  • オープン・タスク
  • タスクの送信
  • タスクの強制クローズまたは中止
  • タスクの再割当て

検索およびフィルタ機能

リスト内のアイテムを簡単にフィルタする方法は、「検索」フィールドを使用することです。これにより、日付およびアイコンベースの列を除いた、リスト内の表示列全体が検索されます。たとえば、ユーザーを検索して、そのユーザーが(タスク・マネージャの場合は)担当者または承認者、(補足データ・マネージャの場合は)策定者または承認者として割り当てられているすべてのアイテムを表示できます。検索では、検索する語句が表示列にあるすべてのアイテムが返されます。

また、フィルタ・バーを使用するか「フィルタの追加」をクリックして、属性ごとにフィルタを設定すると、特定のフィルタ機能を使用して特定のアイテムにアクセスできます。

ワークリストを表示するには:

  1. ホームページで「タスク」をクリックします。「ワークリスト」をクリックします。
  2. オプション: 「検索」で、次のステップを実行してタスクを特定します。
    • 「タスク」アイコン「すべてのタスク」または「個人用タスク」を選択するためのアイコンをクリックして、「すべてのタスク」と「個人用タスク」の間で表示を切り替えます。
    • 目的のタスクの名前を入力します。ワークリスト上の「日付」以外の任意のフィールド(テキストまたは数値)で検索できます。
  3. オプション: 「検索」の横の「フィルタ」アイコンをクリックして、フィルタ・バーを表示または非表示にします。フィルタ・バーの右側の省略アイコンをクリックすると、すべてのフィルタがクリアされます。
  4. オプション: 画面の右上にあるドロップダウンを使用して、ワークリストを管理するために使用するフィルタを選択します:
    • タイプ
    • 名前
    • 説明
    • ステータス(詳細)
    • ステータス
    • 個人用終了日
  5. オプション: 次のディメンション名をクリックしてPOVを変更します。
    • 期間
    • 期限: (「選択なし」、「遅延」、「7日間」または「今日」)
    • ステータス: (「選択なし」、「クローズ済」、「オープン」または「保留中」)
    • ソース: (「アラート」、「タスク」、「フォーム」、「仕訳」または「割当要求」)

    注:

    複数のオプションを追加するには、複数のエントリをクリックします。選択したエントリをリストから削除するには、それを再度クリックします。
  6. オプション: タスクの横のアクションの省略記号アイコンをクリックして選択したタスクを開き、その詳細を表示します。「プロパティ」「指示」「アラート」など、アイコンを選択してオプションを追加または変更します。
  7. 「アクション」で、次のいずれかのアクションを実行できます。
    • タスクの送信タスクの送信を参照してください。
    • タスクの中止: 後続タスクに進まずに、プロセスを引き続き進行させるために、強制クローズを実行するのではなく、タスクを取り消します:
      • 「終了時に開始」または「エラー終了時に開始」の先行タスクが取り消された場合、その後続タスクは保留中のままです。プロセスを引き続き進行させるには、後続タスクを編集して、取り消された先行タスクを削除し、後続タスクを開始する必要があります。
      • 「終了時に終了」または「エラー終了時に終了」の先行タスクを取り消した場合、プロセスを引き続き進行させるには、タスク所有者、スケジュール所有者または管理者が後続タスクを強制的に閉じる必要があります。
    • タスクの強制クローズ: 「オープン」または「エラー」のステータスを持つタスクが「クローズ」のステータスを持つように強制します。
    • 再割当の要求: 一時的または永久にタスクを別のユーザーに再割当てします。
    • リフレッシュ