履歴および予測データに使用する日付範囲の変更、チャート内でのデータ系列の表示の調整、および予測の詳細設定オプションの定義(予測に使用するカレンダの選択や予測にイベントを含めるかどうかなど)を実行できます。これらの設定はすべてのフォームに適用されます。
予測を実行した後で、結果領域で (設定)をクリックします。
「日付範囲」をクリックして、履歴日付範囲と予測日付範囲の設定に使用するカレンダを選択します。カレンダを選択しない場合、履歴日付範囲と予測日付範囲を手動で設定できます。
履歴データの単一の終了日がフォームのすべてのメンバーに使用されます。各メンバーの履歴データの量が異なる場合、終了日は、類似する履歴データの量が最も多いメンバー群によって判別されます。
予測範囲が、履歴データの終了の1期間後に開始しています。デフォルトでは、フォームの終了日によって予測の終了日が判別されます。
Planningに定義されている終了日を超えて値を予測することはできません。
「チャート・ビュー」をクリックして、チャートに表示するデータ系列を選択します。
ビューのデータ系列には、履歴データを含む「過去」セクションと将来値を含む「将来」セクションを含めることができます。
チャートに成長曲線を追加する場合は、「成長率の編集」をクリックし、表示する成長曲線の値を入力します。
「予測オプション」タブで行った変更は、このセッションにのみ適用されます。
予測の詳細設定オプションにより、特に、季節性の検出が困難な場合(この場合、予測は失敗する傾向がある)や、予測範囲との比較に十分な履歴データがない場合(この場合、予測は負になる傾向がある)、またはイベントによって履歴データの急増や減少が発生する場合に、予測の品質が向上します。
「適用」をクリックすると予測が再実行されます。