年ディメンション

年ディメンションは、データの会計年度またはカレンダ年を表します。

アプリケーションを作成する場合、アプリケーションの年の範囲を指定します。システムでデフォルトの範囲が設定されますが、これは変更できます。

システムでは、指定された範囲に基づいて年ディメンションが作成されます。アプリケーションの作成後、年の範囲の増加はできますが、減少はできません。

年ディメンションを定義するには:

  1. ホーム・ページで「アプリケーション」「概要」「ディメンション」タブの順に選択します。
  2. 「年」をクリックし、「ディメンション・プロパティの編集」タブを選択してプロパティを設定します。
    「年」ダイアログ・ボックス
  3. オプション: アプリケーションに適したオプション・プロパティを選択します。
    • ディメンションの「説明」を入力します。
    • 使用可能な場合は、別名表を選択します。
    • ディメンションの「別名」を入力します。
    • 「2パス計算」を選択します。
    • 「セキュリティの適用」を選択します。
  4. ディメンションに適用するデータ・ストレージのタイプを選択します。
    • ラベルのみ
    • 共有しない
    • 動的計算
    • 動的計算および保管
    • 保管
  5. 「表示オプション」で、レポートにメンバー名を表示するか、別名を表示するかを選択します。
  6. 使用可能な場合は、「階層タイプ」を選択します。
  7. 「キューブ」で、使用するキューブを選択します。「Consol」「レート」または「CbCR」を有効にできます。
  8. 「カスタム属性」「作成」をクリックし、新規カスタム属性を追加します。属性の名前を入力し、データ型を選択します。
  9. 「完了」をクリックします。