年ディメンションは、データの会計年度またはカレンダ年を表します。
アプリケーションを作成する場合、アプリケーションの年の範囲を指定します。システムでデフォルトの範囲が設定されますが、これは変更できます。
システムでは、指定された範囲に基づいて年ディメンションが作成されます。アプリケーションの作成後、年の範囲の増加はできますが、減少はできません。
年ディメンションを定義するには:
- ホーム・ページで「アプリケーション」、「概要」、「ディメンション」タブの順に選択します。
- 「年」をクリックし、「ディメンション・プロパティの編集」タブを選択してプロパティを設定します。

- オプション: アプリケーションに適したオプション・プロパティを選択します。
- ディメンションの「説明」を入力します。
- 使用可能な場合は、別名表を選択します。
- ディメンションの「別名」を入力します。
- 「2パス計算」を選択します。
- 「セキュリティの適用」を選択します。
- ディメンションに適用するデータ・ストレージのタイプを選択します。
- ラベルのみ
- 共有しない
- 動的計算
- 動的計算および保管
- 保管
- 「表示オプション」で、レポートにメンバー名を表示するか、別名を表示するかを選択します。
- 使用可能な場合は、「階層タイプ」を選択します。
- 「キューブ」で、使用するキューブを選択します。「Consol」、「レート」または「CbCR」を有効にできます。
- 「カスタム属性」で「作成」をクリックし、新規カスタム属性を追加します。属性の名前を入力し、データ型を選択します。
- 「完了」をクリックします。