ロード方法

アプリケーションにデータ・ファイルをロードするには、次のオプションを使用できます。

  • マージ - アプリケーションのデータを、ロード・ファイルのデータで上書きするには、このオプションを使用します。データ・ロード・ファイルの各レコードは、セルにインポートされ、古い値がある場合は置換されます。
  • 置換 - アプリケーションのデータを置換するには、このオプションを使用します。置換モードでは、特定のシナリオ/年/期間/エンティティ/マップされたデータ・ソースの最初のレコードが出現する前に、そのシナリオ、年、期間、エンティティおよびマップされたデータ・ソースのデータの組合せ全体が、手動で入力されたデータであるか以前にロードされたデータであるかに関係なくクリアされます。
  • Accumulation Type - ロード・ファイルのデータを使用してアプリケーションのデータを累計するには、次のオプションのいずれかを選択します。
    • なし - データ・インポート・ファイルの各レコードによって、レコードのデータベースの既存の値を置換します。
    • データベースを使用 - セルの既存の値にデータを追加します。
    • ファイル内 - ファイル内のセルの値を累計します。

注:

同じPOVに対してデータを含む複数の行があり、データを累計してロードする場合は、ドリル・スルーを使用して、インポート・ステップ後に取得された行を表示するワークベンチに移動できます。つまり、インポートされたすべての行を表示できるということです。

ただし、ドリル・スルー・レポートには、ジョブによってデータがアプリケーションにエクスポートされた後のアプリケーションのデータが表示されます。そのため、このケースで累計を選択していない場合は、同じPOVの上書きされた/他のファイルを置換したファイルの最新行のみが表示されます。