アーティファクトのエクスポート

アーティファクトをエクスポートして、環境間での(テスト環境から本番環境など)アプリケーションの移行に使用できるバックアップを作成します。

エクスポートするアーティファクトを選択します。サービスのすべてのアーティファクト、または次のコンポーネントに属するアーティファクトの組合せをエクスポートできます。

  • Planning
  • データ管理
  • Calculation Manager
  • グループとメンバーシップ
  • レポート

エクスポート・プロセスで作成するスナップショットは60日間保存され、それ以後はサービスから自動的に削除されます。クローン・スナップショット機能(環境をクローニングするためのEPM自動化スクリプトを記述する代替機能)の詳細は、移行の管理ガイドのアーティファクト更新レポートの生成を参照してください。

アーティファクトをエクスポートするには:

  1. ホーム・ページで「ツール」「移行」の順に選択します。
    「移行」画面の「カテゴリ」タブ
  2. 「カテゴリ」タブを選択します。
  3. 「名前」で、エクスポートするアーティファクトを選択します。「すべて選択」または「選択項目のクリア」を選択できます。
  4. 「エクスポート」をクリックします。
    「エクスポートの移行」ダイアログ・ボックス
  5. 「エクスポート」ダイアログ・ボックスで「OK」をクリックします。

    デフォルトのエクスポート・フォルダ名を変更できます。フォルダ名には、ネイティブ・オペレーティング・システムでサポートされている文字のみを使用してください。たとえば、Windowsではフォルダ名にコロンを使用できません。

  6. 移行ステータス・レポートを確認します。
    移行ステータス・レポート
  7. 「スナップショット」タブを選択し、エクスポートされたアーティファクトを含むフォルダにアクセスします。アーカイブのアップロードを参照してください。