サービスの管理

「サービス」(ホームページ > 「アプリケーション」 > 「サービス」)オプションを使用して、特定のサービス関連タスクのステータスを表示できます。緑色は実行中であることを示します。「サービス」から実行するアクションは、「今すぐ実行」または「再起動」です。

Note:

「今すぐ実行」を使用すると、オープン・タスクの実行などのアクションをすぐに実行できます。「再起動」は、サービスがシャットダウンし、このオプションが緑色になっていない場合にのみ使用する必要があります。再起動では、サービス自体を実行しないで、サービスがリセットされます。
  • 補足データ・フォームの処理: アクションと遅延の両方の電子メール送信に使用されます。アクション電子メールは、現在のワークフロー担当ユーザーの期限日が過ぎていないときに1回のみ送信され、遅延電子メールは、現在の担当ユーザーがタスクを実行するまで毎日午前5時20分に送信されます。ワークフローの後続ユーザーにも、現在フォームを担当していなくても期限日が過ぎた場合は、通知が送信されます。

    Note:

    • ワークフロー・ユーザーがチームまたはグループであり、いずれのユーザーからも請求されていない場合は、チームまたはグループのすべてのユーザーに電子メールが送信されます。また、このオプションでは、(請求された後でも)電子メールがそのグループまたはチームのすべてのユーザーに送信されます。
    • このオプションは、開始日がデータ収集の特定の日付に該当するフォームもトリガーします。

    サービス管理者は、このサービスをサービス・カードから手動で実行することもできます。

  • システム・メンテナンス: ユーザー同期プロセスやデータベースのクリーン・アップなどのようにタスク・マネージャがタスク内で定期的に実行するアクションのことで、日次メンテナンスと呼ばれるクラウド・レベルのアクションとは異なります。「ツール」、「日次メンテナンス」の順にクリックしてアクセスする日次メンテナンスには、テストまたは本番環境のクラウドで実行される運用メンテナンスやバックアップ・スナップショットなどのアクションが含まれます。
  • タスクの電子メール通知: 作業が割り当てられたことをユーザーに通知するために使用されます。サービス管理者は、「サービス」のオプションを使用して「再起動」または「今すぐ実行」できます。

    Note:

    • 「アプリケーション」「構成」「設定」「システム・メンテナンス・プロセス」には、サービス管理者が電子メール通知をオフにするために使用できる別のオプションがあります。
    • 電子メール通知には、電子メールの発信元がわかるように、サービスおよびテナント情報がフッターに含まれています。
  • [スケジュール名]モニター: オープン状態で将来のタスクがある各スケジュールで使用できます。このオプションは、スケジュール内のタスクを開く必要があるかどうかを確認します。
  • タスク・ステータスの更新: プロセスの自動化されたタスクを実行およびモニターするバックグラウンド・サービス。