ワークフローの選択
「タスク・マネージャ」ワークフローを選択するには:
- 左側の
「テンプレート」タブをクリックし、「タスク」タブをクリックします。
注:
「タスク」タブがページの下部に表示されます。 - 担当者について、次の情報を入力します。
- 担当者: 名前付きユーザーまたはShared Servicesグループに担当者を割り当てるには、
「担当者の選択」をクリックします。
「実際」属性は各ワークフロー・ステージで使用でき、完了したワークフローの実際のユーザーを表示します。たとえば、「担当者(実際)」です。ワークフローの「実際」列には、ユーザーのステータスに関係なくタスクの実行者が表示されます。
注:
追加のユーザー情報は、最初のユーザーがタスクを完了した後にタスクが再割当てされた場合にのみ表示されます。エンド・ユーザー・タスクの場合、「担当者」については、
「担当者の選択」をクリックしてユーザーを検索します。担当者を選択しない場合、所有者がデフォルトの担当者になります。親タスクと自動タスクには、担当者はいません。
注:
プロセス自動タスクの場合は、「別名実行」をクリックして、このタイプのタスクを実行するユーザーを検索して選択し、「OK」をクリックします。選択した別名実行ユーザーがタスクも作成したユーザーである場合、そのユーザーは、パスワードの再入力を要求されずにタスクを許可できます。
- バックアップ: ユーザーをプライマリ担当者として割り当てた場合、担当者の権限を持つバックアップ・ユーザーを割り当てることができます:
- 「バックアップ担当者の選択」をクリックします。
- 「名」および「姓」を入力するか、「検索」をクリックしてバックアップ・ユーザーを選択します。
- 「OK」をクリックします。
- アクションが必要なユーザー: グループまたはチームを担当者として割り当てると、「バックアップ」オプションが「アクションが必要なユーザー」オプションに置き換えられ、次の値が設定されます:
- 任意の担当者(デフォルト)
- すべての担当者
「すべての担当者」を選択した場合は、グループまたはチーム内の全員が担当のタスクを承認者に送信する必要があります。
- 開始: 開始日を選択し、タスクを開始する時刻を15分単位で選択します。
- 終了: 終了日を選択し、タスクを終了する時刻を15分単位で選択します。
- オプション: 「最小期間」に、日、時間および分の形式でタスクの最小期間を入力します。「リスクあり」の基準は、開始日を過ぎており、かつ、(終了日 - 現在の日付が最小タスク期間より短いか、または終了日 - 開始日が最小期間より短い)という条件に基づきます。「リスクあり」のタスクは、ダッシュボードの「ステータス・チャート」の「要注意」グラフに表示されます。
- オプション: エンド・ユーザー・タスクの場合、「先行開始を許可する」を選択し、担当者が予定開始時刻の前にタスクを開けるようにします。
- 担当者: 名前付きユーザーまたはShared Servicesグループに担当者を割り当てるには、
- オプション: 承認者について次の情報を入力します:
- +をクリックして承認レベルを追加します
- ユーザー、グループまたはチームを選択して、「承認者」を割り当てます。
- バックアップ: ユーザーを承認者として割り当てた場合、承認者の権限を持つバックアップ・ユーザーを割り当てることができます。
- 「バックアップ承認者の選択」をクリックします。
- 「名」および「姓」を入力するか、「検索」をクリックしてバックアップ・ユーザーを選択します。
- 「OK」をクリックします。
- 「終了日」を指定します。
- アクションが必要なユーザー: グループまたはチームを承認者として割り当てると、「バックアップ」オプションが「アクションが必要なユーザー」オプションに置き換えられ、次の値が設定されます:
- 任意の承認者(デフォルト)
- すべての承認者
「すべての承認者」を選択した場合は、タスクが承認の次のレベルに移動するか完了としてマークされる前に、すべての承認者がタスクを承認する必要があります。承認者の1人でもタスクを却下した場合、タスクは「担当者」に割り当て直されます。
- 繰り返してさらに別の承認レベルを追加します。
- 矢印アイコンを使用して、承認レベルを並べ替えます。