ナビゲーション・フロー設計のベスト・プラクティスと命名に関する考慮事項

設計のベスト・プラクティス

最適なユーザー・エクスペリエンスを提供し、ホーム・ページ上およびカードやタブ内での過度のスクロールを回避するには、ナビゲーション・フローを設計するとき、次のガイドラインに従う必要があります:

  • 最上位レベル・アイテム(カードおよびクラスタ)の表示可能アイテムを20個までにします。

  • クラスタに追加する表示可能カードは16個以下にします。

  • カード内に追加する表示可能垂直タブは10個以下にします。

  • 垂直タブ内に追加する表示可能サブ・タブ(水平タブ)は20個以下にします。

  • サブ・タブ(水平タブ)のラベル名は、実行時には、最初の30文字のみが表示されます。タブにカーソルを置くと、ラベル全体が表示されます。

Note:

表示制限を超えるように試みると、制限を超えたことを通知する警告メッセージが表示されます。

命名の考慮事項

ナビゲーション・フローおよびナビゲーション・フロー内のカード、クラスタ、タブ、インフォレット(ビジネス・プロセスでインフォレットを使用する場合)には命名規則があります。次の特殊文字は使用できません。

  • アンパサンド( & )

  • 小なり記号( < )

  • 大なり記号( > )

  • 引用符( " )

  • 円記号(バックスラッシュ) (\)

  • プラス記号( + )