出資比率の初期デフォルト設定と上書き設定は、同一年度内の期間には自動的に繰り越されますが、後続の年度には繰り越されません。出資比率データをコピーすることにより、ある年の最後の期間(P12)から翌年の最初の期間に最新の設定を繰り越すことができます。
このオプションは、各年度の最後の期間でのみ使用できることに注意してください。
出資比率設定が後続の各年度の最初の期間にコピーされていない場合は、後続の年度にエンティティ構造が表示されず、次のような情報メッセージが表示されます。
現在の年には出資比率データがありません。前年の最後の期間で、「次の年に出資比率データをコピー」アクションを試行してください。
翌年度に出資比率データをコピーするには:
ホーム・ページで「アプリケーション」、「連結」の順にクリックして、「出資比率の管理」画面を表示します。
POVで現在の年のP12を選択します。
「アクション」メニューから、「出資比率データを次の年にコピー」を選択します。
出資比率データのコピー時に、プロセスが60秒を超えた場合、残りのプロセスはバックグラウンドで続行されるため、必要に応じて他の画面に移動できます。プロセスの進行状況を確認するには、「ジョブ」コンソールを開きます。