ワークフローの割当て

フォームのワークフローを割り当てるには、「ワークフロー」タブを使用します。

フォームのワークフローを割り当てるには:

  1. 補足データ・フォームを開きます。
  2. 「新規フォーム」または「フォームの編集」で、「ワークフロー」タブをクリックします。
  3. 「開始タイミング」で、ドロップダウン・リストから値を選択します:
    • 頻度: フォームのデータが収集される頻度。

    • スケジュール開始: 収集日付:

      • 開始日: 期間の開始日
      • 終了日: 期間の終了日。
      • クローズ日: 期間に指定されたクローズ日。
    • 開始日オフセット: データ収集日の開始が許可される、「開始日」「終了日」または「クローズ日」の前または後の日数。値は正または負にすることができます。たとえば、開始日の数日前にデータを準備でき、その日から3日後に収集を開始する場合は-3を設定できます。

  4. 「ワークフロー」で、次の値を選択します:
    • ワークフロー・オプション: オプションを選択します:

      • 策定
      • 策定して承認
      • 策定し、承認してから転記
      • 策定して転記
      • 転記
    • 承認のレベル: 承認者のレベルを最大10個選択します。

    • 期間: ユーザーごとに特定のアクションに許可される最大日数。

      このデータにより、ワークフロー・オプションに応じて、送信、承認および転記にスケジュールされる完了日が決まります。

  5. 「ユーザー」セクションでは、「フォーム」および「アドホック」オプションが使用できます。フォームまたはアドホックに対してワークフローおよび参照者ユーザー割当てを定義できます。使用可能なフィールドにユーザーを追加できます。
    • 「新規」をクリックします。

    • ユーザーを追加するには:

      • フォームの場合は、ワークフローを選択してから、策定者および承認者にユーザーまたはグループを選択します。「ワークフロー」メンバー・セレクタは、選択したワークフロー・ディメンションに基づいて動的に生成されます。
      • アドホックの場合は、アドホック・フォームの承認ワークフロー・パスを事前定義して、策定者がアドホック・フォームを作成または編集する際に簡単に承認パスを選択できるようにします。個々のユーザー、チームまたはグループを承認者として定義し、承認パスをアドホック・フォームの策定者に割り当てることができます。

        オプションで、管理者は、「システム設定」「アドホック承認者レベルのオーバーライド」オプションを設定し、アドホック・フォームを作成する際の策定者による承認者レベルの選択を有効化または無効化できます。

      注:

      「アドホックを許可」オプションは、「ワークフロー」タブの下に表示されます。デフォルトでは表示されません。アドホック・ユーザー・リストの数が0より大きい場合にのみ表示されます。リストが空の場合、このオプションはオフになります。
    • 「検索」をクリックして、「検索結果」を表示します。このオプションを使用して、ユーザーを追加または削除できます。
    • CSVファイルからユーザーをインポートするには、「インポート」をクリックします:

      • ファイルを選択するには、「参照」をクリックします。
      • 「ファイル区切り文字」に、「カンマ」または「タブ」を選択するか、「その他」を選択して区切り文字を入力します。
      • 「インポート」をクリックします。

        注:

        エクスポート/インポート・ファイル・フォーマットでは、トランザクションに「アドホックを許可」オプションを含めることができます。
    • ユーザーを削除するには、ユーザーを選択し、メニュー・バーから「削除」をクリックします。