「その他オプション」で、データ精度を設定し、コンテキスト・メニューをフォームに関連付け、動的ユーザー変数を有効にします。
様々な勘定科目タイプについて最小値と最大値を適用し、データ精度を制御します。たとえば、長い数の小数部の桁を切り捨てることができます。
フォームの精度およびその他オプションを設定するには:
短い小数部を持つ数にゼロを追加するには、「最小」に値を指定します。長い数の小数部を切り捨てるには、「最大」に値を指定します。例:
表14-7 フォームのデータ精度の例
ノート:
デフォルトで、ここで選択した精度設定は、通貨メンバーの精度設定を上書きします。通貨メンバーの精度設定をフォームに適用する場合は、「通貨メンバーの精度設定の使用」を選択します。
精度設定は値の表示にのみ影響し、より正確である保管された値には影響しません。たとえば、最小精度が2に設定され、Q1の値100が1月、2月、3月に分散される場合、セルが選択されていないと、月のセルには33.33が表示されます。選択されたセルには、より正確な値(たとえば33.33333333333333)が表示されます。
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