「期限切れの年別課税損失/税額控除」機能を有効にすると、データ・ソース・ディメンションにTRCS_TotalCarryForward階層が作成されます。関連項目: 期限切れの年別課税損失/税額控除の有効化
TRCS_TotalCarryforward階層には、TRCS_No Expiration、TRCS_Uncategorized、およびアプリケーションの開始年以降に作成された20個のメンバーがあります。たとえば、前述のスクリーンショットでは、開始年は2015であるため、FY2015からFY2034までのメンバーが表示されます。
この階層はロックされていないため、ユーザーは要件に従って新しいメンバーを作成できます(FY<yearName>のメンバー名で作成します)。
この機能を有効にすると、TRCS_CarryforwardExpYear (増減メンバー)が、属性ApplyEndingRateとともに添付されます。