デフォルト承認ユニット階層割当て
アプリケーションが作成されると、地域合計という名前の承認ユニット階層が自動的に作成されます。この承認ユニット階層には、地域合計階層の下にあるすべてのエンティティが格納されます。この承認ユニット階層に割り当てられる承認テンプレートは「連結」ですこのテンプレートは、ロックおよびロック解除の目的で使用されます。
既存のアプリケーション
すでにアプリケーションで期間のロックを開始している場合、ロックのまま継続する残りの期間に対して地域合計承認ユニット階層を使用し続けることができます。
ただし、プロセス管理で使用可能な確認プロセスを使用して開始する場合、次のいずれかを実行できます。
既存の地域合計承認ユニット階層を変更して、「連結-ボトム・アップ」という名前の新しい承認テンプレートを使用します
確認プロセス用に、新規承認ユニット階層を作成し、承認ユニット階層に含めるエンティティを割り当てます。
承認プロセス用の新しい承認テンプレートの「連結-ボトム・アップ」を使用して、新しい承認ユニット階層を作成することをお薦めします。
新規アプリケーション
新しいアプリケーションを作成する場合、またはまだどの期間もロックしていない場合、デフォルトの地域合計承認ユニット階層を変更して新しい承認テンプレートの「連結-ボトム・アップ」を使用できます。いずれかの期間がすでに開始済の場合、ワークフローで新規承認テンプレートが使用されるように確認プロセスを再開する必要があります。
承認ユニット階層を設定するには:
「次」をクリックするか、「プライマリおよびサブ階層の選択」を選択して、承認ユニットのメンバーを選択します(承認ユニット階層のメンバーの選択を参照)。
「保存」、「OK」の順にクリックして、変更を保存し、承認ユニット階層を閉じます。
注:
同じ親(同じ階層に含まれる)の下のすべての承認ユニットには、単一の承認ユニット・テンプレートが含まれる必要があります。テンプレートを変更する場合は、承認ユニットがロックされた状態であることを確認してください。