アカウント・フィールドの作成

Eloquaには、アカウント・タイプ、請求先所在地、勤務先電話など、多数の標準アカウント・フィールドが存在しますが、アカウントをトラッキングするために必要なカスタム・フィールドを作成および定義することもできます。

新しいアカウント・フィールドを作成する手順は、次のとおりです。

  1. 「設定」 黒い歯車で示される「設定」メニュー・アイコンのイメージです。 をクリックします。
  2. 「データベース設定」領域で、「フィールドおよびビュー」をクリックします。
  3. 「フィールド」タブにある「追加」 「追加」ボタンのイメージです。 をクリックし、「アカウント・フィールドの追加」を選択します。
  4. 「表示名」フィールドに、新しいアカウント・フィールドの名前を入力します。
  5. 必要に応じて、残りのフィールドに入力します。
    • データ型: このアカウントのフィールドとその他のアカウント・フィールドとを比較する基準として使用するデータ型を選択します。

      「テキストボックス」を選択した場合、オプションは「テキスト」「大きいテキスト」「数値」(小数を含む)および「日付」です。

      「ピックリスト」または「複数選択ピックリスト」を選択する場合、「データ型」として選択できるのは「テキスト」のみです。「チェックボックス」フィールド・タイプの場合は、「データ型」として「テキスト」「数値」または「日付」を選択できます。

    • フィールド・タイプ: アカウント・データを編集する際に表示する必要があるフィールドのタイプを選択します。
      オプションは次のとおりです。
      • チェックボックス: 受信者がチェック・ボックスを選択(ボックスをクリックしてチェック・マークを有効化)または選択解除(ボックスをクリックしてチェック・マークを削除)できるようにします。
      • 複数選択ピックリスト: 受信者が複数のオプションをリストから選択できるようにします。
      • ピックリスト: 受信者がドロップダウン・リストから1つの値を選択し、アカウント・フィールドに挿入できるようにします。

        : アカウントで使用する勤務先携帯電話サービス。

      • テキストボックス: 受信者がアカウント・フィールドにテキスト値を入力できるようにします。

        : 公式の会社名。

    • 出力書式タイプ: 「データ型」に「日付」または「数値」を選択した場合は、システムでの値の表示方法を制御するために使用可能な書式タイプを選択する必要があります。使用可能な書式は、Eloquaで提供される一部のデフォルトのタイプおよび顧客管理者によって設定される追加の書式で構成されます。

      : 日付書式には、dd/MM/yyyy、yyyy-MM-dd HH:MM:ss.fff、MM/dd/yyなどがあります。数値書式には、#.0、#,#、0.0などがあります。

    • ピックリスト値(「ピックリスト」および「複数選択ピックリスト」の場合にのみ表示されます): ドロップダウン・リストのオプションとして表示する値リストをドロップダウン・リストから選択します。単一または複数の選択が可能です。また、選択した値リストを編集したり、新しいリストを作成することもできます。
    • 「選択の値」および「選択解除の値」(「チェックボックス」の場合にのみ表示されます): 送信時にこのフィールドが選択されている場合または選択解除されている場合のそれぞれに対応する値を入力できます。
    • デフォルトの状態: 「フィールド・タイプ」「チェックボックス」を選択した場合、このフィールドをデフォルトで選択済にするかまたは選択解除済にするかを指定します。
    • アカウント・フィールドは必須: このアカウント・フィールドを必須フィールドにする場合に選択します。
  6. 「保存」をクリックします。

新しいアカウント・フィールドおよびその値が保存されます。

関連項目

アカウント・フィールド

アカウント・フィールドの編集

アカウント・フィールド移入詳細の表示