Infinityアクション・センター・アプリケーションのインストール、構成および使用

重要: このアプリケーションを使用するには、組織にOracle Infinityアクション・センターおよびOracle Infinityストリームが必要です。

EloquaでのInfinityアクション・センター・アプリケーションのインストールおよび構成

  1. EloquaにInfinityアクション・センター・アプリケーションをインストールします
  2. アプリケーションのインストールが完了したら、アプリケーション・カタログからこのアプリケーションの構成をオープンします
  3. Infinity資格証明の詳細を追加します。これにより、フィーダはInfinityで構成された処理を検出できます。InfinityアカウントID、ユーザー名、パスワードおよびホストが必要です。Infinityホストはhttps://app.oracleinfinity.comになります。
  4. Eloquaトークンの値に注意してください。このトークンは、InfinityでEloquaにデータを送信する場合に必要です。

InfinityでのInfinityアクション・センター・アプリケーションの構成

  1. Infinityアクション・センターにログインします。
  2. メインのアクション・センター・ページで、(右上の)接続の管理をクリックします。
  3. 次の接続設定を使用して、Eloquaサービスを使用する新しい接続を作成します。
    1. 名前: わかりやすい名前を入力します。
    2. Eloquaポッドを選択します。
    3. トークン: 前述の「EloquaでのInfinityアクション・センター・アプリケーションのインストールおよび構成」の項のステップ4で説明したEloquaトークンの値を使用します。
  4. 次の設定を使用して、接続の新しい宛先を作成します。
    1. 名前: わかりやすい名前を入力します。
    2. 書き込むEloquaオブジェクトを選択します。現在、Eloquaコンタクトのみがサポートされています。
  5. Infinityストリームにナビゲートします。必要なストリームを作成してテストし、データが適切に収集されることを確認します。問題がなければ、ストリームを保存します。
  6. Infinityアクション・センターにナビゲートします。次の詳細を使用して、新しい処理を作成します。
    1. 名前: わかりやすい名前を入力します。
    2. 摘要: 摘要を入力します。
    3. 送信の再試行: 8時間
    4. 宛先
      1. サービス: Eloqua
      2. 接続: 前述のステップ3で作成した接続を選択します。
      3. 宛先: 前述のステップ4で作成した宛先を選択します。
    5. データ: 前述のステップ5で作成して保存したストリームを選択します。
    6. これらのフィールドをEloquaフィールドにマップします。任意のフィールドの「宛先」列をクリックすると、マップ可能なEloquaフィールドのリストがオープンします。次の表のフィールドに加えて、すべてのコンタクト・フィールドがサポートされていることに注意してください。

      サポートされているその他のフィールド:

      Eloquaのフィールド名名前へのマップ(Infinityでの入力)摘要
      Eloqua訪問者GUIDvisitorGuidEloquaの訪問者追跡Cookie ID。EloquaコンタクトIDが指定されていない場合、アクション・センター・フィーダはEloquaの訪問者を参照して、関連するコンタクトを見つけます(コンタクトが訪問者に関連付けられている場合)。
      EloquaコンタクトIDIdEloquaコンタクトIDの内部整数値。Idは、EloquaがInfinityに送信するアクティビティに存在します。

  7. 処理を保存します。

Infinityアクション・センター・フィーダの使用

  1. Eloquaで、キャンペーン・キャンバスまたはプログラム・キャンバスを作成します。
  2. Infinityアクション・センター・フィーダ・ステップをキャンバスに配置し、フィーダ・インスタンス・ステップの構成画面をオープンします。作成した処理(前述の「EloquaでのInfinityアクション・センター・アプリケーションのインストールおよび構成」の項で説明)を選択し、保存してから構成画面を終了します。
  3. キャンバスの設定を完了して、そのキャンバスをEloquaで有効にします。
  4. Infinityに切り替えて、処理を有効にします。この処理が期待どおりにコンタクトをフィーダ・ステップに送信していることを確認するためにテストします。

注意: InfinityからEloquaへの追加のストリーム/処理を作成するには、このトピックのほとんどのステップを繰り返す必要があります。 の項のステップ4から開始して、ステップ4から6を実行します。前述の項のステップに従って、EloquaでInfinityアクション・センター・フィーダの処理を使用します。

関連項目

Oracle Infinityに送信されるEloquaパラメータ

Oracle Infinityパラメータ・リファレンス(Oracle Infinityヘルプ・センター)

Infinityアクション・センター・アプリケーション

Oracle Eloqua AppCloudアプリケーション

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