LinkedInリード生成フォームのデータの収集

LinkedInリード生成フォーム・オーディエンス・サービスを使用すると、選択したOracle Eloquaキャンペーンにコンタクトを直接プッシュすることにより、LinkedInからリードを取得できます。

重要: LinkedInリード生成フォームでは、過去90日間のリード・データがサポートされます。90日より前のリード・データはOracle Eloquaで取得されません。

前提条件

  • LinkedIn Campaign Managerアプリケーションを顧客管理者がインストールしている必要があります。
  • LinkedInアカウントおよびリード生成フォームが必要です。

ヒント: 管理者は、アプリケーションを構成することにより(「プラットフォーム拡張機能」セクションで「設定」 黒い歯車で示される「設定」メニュー・アイコンのイメージです。 をクリックして、「アプリケーション」をクリックします)、追加のLinkedIn資格証明を認証できます。

LinkedInリード生成フォームのデータを収集する手順は、次のとおりです。

  1. 既存のキャンペーンをオープンするか、新規に作成します。
  2. 「オーディエンス」セクションをクリックして展開し、インストール済アプリケーションを含め、使用可能なすべてのオーディエンス要素を表示します。
  3. 「LinkedInリード生成フォーム」要素をキャンペーン・キャンバスにドラッグします。
  4. 要素をダブルクリックして構成画面をオープンします。オープンしたウィンドウでは、次のことができます。
    • ステップの名前をよりわかりやすいものに変更します。
    • 要素を構成します。
  5. 「編集」アイコンをクリックして、要素を構成します。
    1. リストからLinkedIn資格証明を選択します。使用可能なLinkedIn Adsアカウントがロードされます。
    2. リストからLinkedInアカウントを選択します。使用可能なフォームがロードされます。
    3. 収集対象のリード・データを取得しているLinkedInフォームを選択します。
    4. LinkedInのリード・データ・フィールドをEloquaのコンタクト・フィールドにマップします。LinkedInフォームにEメール・フィールドが含まれている必要があり、それをEloquaのEメール・コンタクト・フィールドにマップする必要があります。

      非表示のLinkedInリード生成フィールドをEloquaのフィールドにマップすることで、フォーム提出時に非表示の詳細を渡し、リード・レポートで追加のフィールドを正確にトラッキングできます。これを行うには、まず、LinkedInリード生成フォームで非表示のフィールドを設定する必要があります。

      フォームに同意チェック・ボックスを含めた場合は、リードの同意をマップして、それをEloquaで取得できます。

    5. フィーダのタイミング・オプションを設定します。
      • 同期の頻度: フィーダの頻度(15分から最大1日まで)を選択します。
      • 同期の終了: 終了日を選択します。
  6. 「保存」をクリックします。
  7. 構成をテストします。

コンタクトがオーディエンス要素を経由すると、マップされたデータがEloquaに追加されます。

リードの同意のマップ

LinkedInリード生成フォームに同意チェック・ボックスを含めた場合は、リードがチェック・ボックスをクリックしたときにこの同意を取得できます。

たとえば、1つ以上のLinkedInリード生成フォームのオプトイン・チェック・ボックスをOracle Eloquaのカスタム・テキスト・フィールドにマップできます。

関連項目

オーディエンス・サービス構成のテスト

LinkedIn Campaign Managerアプリケーション

LinkedInのドキュメント: