Microsoft Dynamics 2013へのエンゲージの組込み

エンゲージをMicrosoft Dynamics 2013に組み込むことができます。

エンゲージをDynamics 2013にインストールする手順は、次のとおりです。

「Settings」 > 「Customization」 > 「Customizations」 > 「Customize the System」にナビゲートします。
「Entities」 > 「Contact」 > 「Forms」を選択します。
エンゲージを追加するフォーム(Mainなど)をダブルクリックします。
上部のメニューの「Insert」をクリックします。
「One Column Tab」を追加します。任意の名前を設定します。
このタブにIFRAMEを追加します。
1. Name: IFRAME_Engage
2. URL: http://about:blank
3. Label: Eloqua Engage
4. 「Restrict cross-frame scripting」の選択が解除されていることを確認します。
「Formatting」タブを選択します。行数を設定して、高さを変更します(20に設定してみてください)。
「Dependencies」タブを選択します。「email」を依存フィールドとして追加します。
「OK」をクリックして、IFRAMEウィンドウをクローズします。
「Form」モデルで、「Form Properties」をクリックします。
「Events」タブをクリックします。
「Form Libraries」セクションで、「Add」をクリックし、「New」をクリックします。
1. Name: new_EPPOnLoad
2. Type: Script (JScript)
3. 「Save」および「Close」をクリックします。
次に、新しく作成したフォーム・ライブラリ「new_EPPOnLoad」をダブルクリックします。
「Text Editor」で、(選択したログイン方法に応じて)次のいずれかのコード・スニペットをコピー・アンド・ペーストします。
- 直接ログイン
  var newUrl = "https://login.eloqua.com/apps/salesTools/engage?YYYY
  Xrm.Page.ui.controls.get("IFRAME_Engage").setSrc(newUrl);
- 自動ログイン
  var newUrl = "https://login.eloqua.com/autoLogin?LoginPrefix={Login_Prefix}&Url=/apps/salesTools/engage?YYYY
  Xrm.Page.ui.controls.get("IFRAME_Engage").setSrc(newUrl);
- SAML SSO
  var newUrl = "https://login.eloqua.com/auth/saml2/autologin?LoginPrefix={Login_Prefix}&ReturnUrl=/apps/salesTools/engage?YYYY
  Xrm.Page.ui.controls.get("IFRAME_Engage").setSrc(newUrl);
  注意: YYYYはオプションです。
  コンタクトのEメール・アドレスを指定してエンゲージを起動するには、YYYYをemailAddress="+ document.getElementById("{emailaddress1}").title;に置き換えます
  テンプレート・ピッカーをオープンしてエンゲージを起動するには、YYYYをemailChooser=trueに置き換えます
  特定のテンプレートを指定してエンゲージを起動するには、YYYYをemailId={templateID}に置き換えます
「Save」をクリックし、新しく作成したライブラリをクリックします。
「OK」をクリックします
「Save」をクリックします
「Publish」をクリックします。
必要に応じて、Leadsエンティティについて前述の手順を繰り返します。

Microsoft Dynamics 2013へのエンゲージの組込み

関連項目