イベント・レポートの表示および管理
多数のレポートおよびダッシュボードをイベントに使用できます。
イベントのレポートへのアクセス
イベントのレポートにアクセスする手順は、次のとおりです。
- 「オーケストレーション」 > 「ツール」にナビゲートして、「イベント」をクリックします。
- 左パネルでイベントを特定して、イベント名の横にあるドロップダウン矢印をクリックしてから、「イベント・ダッシュボード」をクリックします。
このイベント用のダッシュボードが右パネルにオープンし、3つのレポートが表示されます。
- イベント発行: 選択した時間範囲について、日次のイベント発行数が表示されます。
- イベントのセッション概要: 登録数、待機リストに記載された数、取消し処理中の数、各セッションの合計数など、イベントの各種セッションの明細が表示されます。
- 地理別イベント登録: 選択された地図上に登録者が表示されます。
このページで、個別のレポートについて多数のオプションから1つ以上を選択できます。各レポート・ウィンドウの右上隅にある「処理」または「エクスポート」メニューを選択して、使用可能ないずれかのオプションをクリックします。
個別のレポートの「処理」メニューのオプションは、次のとおりです。
- リフレッシュ: レポートの情報が最新となるようにする必要がある場合は、このオプションをクリックします。
- ポップアウト・レポート: サイズを変更可能なウィンドウでレポートをオープンします。これにより、レポート詳細を操作しやすくなります。
- 編集: レポートの機能を編集します。このオプションは、レポートの所有者である場合にのみ有効になります。
- 印刷: レポートを印刷エンジンに送信します。
- 表形式レポートの表示: レポートがグラフまたは地図形式である場合、これにより、データ・ポイントを表として表示できます。
- 削除: ダッシュボードからレポートを削除します。このオプションは、レポートの所有者のみが使用できます。
個別のレポートの「エクスポート」メニューのオプションは、次のとおりです。
- Excelにエクスポート: ローカル・マシンにレポートをExcel .xlsファイルとしてエクスポートします。
- イメージとしてエクスポート: ローカル・マシンにレポートを.pngファイルとしてエクスポートします。
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右パネルの右上隅にある「追加レポート」をクリックして、次のものにアクセスします。
- イベント登録者およびコンタクト・データ: 指定した時間範囲内に作成されたカスタム・オブジェクト・レコードが表示されます。
開始日および終了日を変更したり、異なる期間(前週や前月など)を選択したり、 ボタンをクリックして異なる時間範囲についての情報を表示できます。
- セッション別イベント概要: このレポートを表示するには、最初に、複数セッション・イベント内の情報を表示する特定のセッションを選択する必要があります。次に、「選択」をクリックします。
レポートには、該当するセッションにマップされたコンタクト詳細に関するセッション情報が表示されます。
- イベント待機リスト: 待機リストには、特定のイベントを待機中のカスタム・オブジェクト・レコードの詳細が表示されます。
- カスタム・オブジェクト・レコード・フィールド値: このレポートを表示するには、最初に、情報を表示する特定のフィールドを選択して、「選択」をクリックする必要があります。
レポートには、このフィールドの様々な値がすべて件数とともに表示されます。「カスタム・オブジェクト・レコード・フィールド値」をクリックすると、値をすべて表示できます。
注意: 異なる値が1,000個を超える場合、ここには表示されませんが、Excel .xlsファイルにレポートをエクスポートして、すべての値を表示できます
- カスタム・オブジェクト・レコード・フィールド値の比率: 選択したカスタム・オブジェクト・レコード・フィールドの異なるタイプの各値について比率が表示されます。
注意: 異なる値が1,000個を超える場合、ここには表示されませんが、Excel .xlsファイルにレポートをエクスポートして、すべての値を表示できます
- イベント・セッション概要: セッション名、日付、開始時間、終了時間、場所、URLなど、様々なイベント・セッションに関する特定の情報およびカスタム・オブジェクト・レコード情報が提供されます。
- イベント・データ: 関連付けられている登録者およびイベントに関するフィールド情報(イベント・フィールドなど)が表示されます。
- イベント登録者およびコンタクト・データ: 指定した時間範囲内に作成されたカスタム・オブジェクト・レコードが表示されます。