ステップ4: 分析のフィルタ

フィルタを使用して、分析に含まれる結果を限定できます。フィルタを使用すると、分析に表示されるデータ量を制限でき、分析が集計される前に適用されます。フィルタは、属性列およびメジャー列に直接適用できます。

分析をフィルタ処理して、実際に送信されたEメールの情報のみが含まれるようにします。

分析をフィルタ処理する手順は、次のとおりです。

  1. 「基準」タブをクリックします。
  2. 「フィルタ」領域で、「新規フィルタ」アイコン 「フィルタ」をクリックし、「送信合計」をクリックします。「新規フィルタ」ダイアログが表示されます。
  3. 「演算子」ドロップダウン・リストから「次を超える」 /「次と等しい」を選択します。
  4. 「値」テキスト・ボックスに1を入力し、「OK」をクリックします。このフィルタが分析に追加されます。
  5. 「フィルタ」をクリックし、「キャンペーン製品」を選択します。
  6. 「演算子」で、「プロンプトで使用」を選択し、「OK」をクリックします。
  7. 「キャンペーン名」および「曜日」に対してステップ5-6を繰り返します。

    属性に「プロンプトで使用」フィルタが設定されたら、ダッシュボード・プロンプトで使用できるようになります。

ヒント: フィルタではスペースは文字として扱われます。フィルタ基準の一部でない場合は、スペースを使用しないでください。たとえば、次の2つのフィルタは、スペースによって異なった処理が適用されます。

  • "example1.com; example2.com"
  • "example1.com;example2.com"

次のステップ

ステップ5: 分析の表示の変更