ページ・タグのアップロード

複数のWebサイトをそれぞれ複数のタグでタグ付けするのが望ましい場合があります。この作業をタグごとおよびWebサイトごとに手動で行うのは、多大な労力を要します。Eloquaには、ファイルを作成し、ウィザードに従ってアプリケーションに直接タグをアップロードするためのオプションが用意されています。

ファイルを使用してページ・タグをアップロードする手順は、次のとおりです。

  1. 2列のアップロード・ファイル(.xls、.xlsx、.csv)を作成します。アップロードを正しく機能させるためには、列Aに「URL」というラベルを付け、列Bに「タグ」というラベルを付ける必要があります。
  2. 「URL」列(A)にURLを1行に1つずつ入力します。
  3. 各Webサイトに適用するタグをカンマで区切って入力します。

  4. アップロード・ファイルを作成して保存したら、「アセット」 黒い鉛筆で示される「アセット」アイコンのイメージです。 > 「Webサイト設定」にナビゲートし、「ページ・タグ付け」をクリックします。

  5. 「ページ・タグ付け」ドロップダウン・メニューをクリックし、「ページ・タグのアップロード」をクリックしてページ・タグ・アップロード・ウィザードを起動します。

  6. アップロードの名前を入力し、必要に応じて摘要を入力します。

  7. アップロードするページ・タグをサイト・マップ内の既存のページに適用する方法を指定します。次のオプションがあります。

    • アップロードされたスプレッドシートを使用して既存の全ページ・タグを上書き: このオプションを選択した場合、Eloquaですでにタグ付けされているWebサイトに現在関連付けられているタグがすべて上書きされます。
    • アップロードされたスプレッドシートを使用して既存のページ・タグを追加: Eloquaサイト・マップ内のWebサイトに現在関連付けられているタグは上書きされません(新規タグがタグ・リストに追加されます)。
    • 自動タグ付けルールの一部であるページを含める: 自動タグ付けルールの一部であるページがEloquaにすでに存在していても、それらはアップロード・プロセスで除外されません(選択した場合)。デフォルトでは、自動タグ付けルールの一部であるページはすべて除外されます。自動タグ付けルールの作成方法の詳細は、「自動タグ付けルールの作成」を参照してください。
  8. 「次」をクリックして、「ファイル選択」タブに進みます。
  9. 参照をクリックして、アップロードするファイルを探します。

  10. 「データのアップロードおよびプレビュー」をクリックします。ファイル・アップロードに含まれるデータが表示されます。

    注意: 列を必須の名前と同様にラベル付けしていない場合は、「データのアップロードおよびプレビュー」をクリックすると、エラーが表示されます。

    アップロードに進む前に、適切な列(ヘッダー)名を反映するように、スプレッドシート・ファイルを編集する必要があります。

  11. 「次」をクリックして、「要約」タブに進みます。前のステップで構成した内容の要約が表示され、アップロード完了後に結果を受け取るEメール・アドレスを入力するよう求められます

  12. アップロード完了後に結果を受け取る適切なEメール・アドレスを入力します。

  13. 「終了」をクリックしてウィザードを完了し、アップロードを開始します。
  14. 指定したEメール・アドレスをチェックして、アップロードが成功したかどうかを確認します。成功した場合も失敗した場合も結果がEメールで届きます。

    スプレッドシートに含まれているタグのいずれかがアップロードに失敗した場合は、スプレッドシートに戻って、URLが有効かどうかを確認してください。必要な修正を加えてから、アップロードを再試行してください。

タグがシステムに作成および保存され、使用可能な状態になりました。