処理権限の設定

管理者は処理権限を使用して、ユーザーがOracle Eloquaインタフェースの領域にいるときにアクセスできるコマンドを制御できます。処理権限は、インタフェース・アクセス権限と密接に関連しています。インタフェース・アクセス権限はユーザーがアクセスできるページまたはナビゲーション領域を決定し、処理権限はそのインタフェース内でユーザーが実行できることを決定します。

処理権限は、セキュリティ・グループ・レベルで設定されます。すべての処理権限とデフォルトのセキュリティ・グループの関連付けのリストについては、Toplinersの「Know It」を参照してください。

処理権限を設定する手順は、次のとおりです。

  1. 「設定」 黒い歯車で示される「設定」メニュー・アイコンのイメージです。 をクリックします。

  2. 「ユーザーおよびセキュリティ」領域で「ユーザー」をクリックします。

  3. 左ペインの「グループ」タブで、「すべてのグループ」ドロップダウンを展開します。変更するグループを検索します。フォルダにナビゲートするために、必要な場合はそのフォルダの横にある「+」記号をクリックします。

  4. 目的のセキュリティ・グループ名をクリックします。
  5. 「処理権限」をクリックし、「編集」をクリックします。
  6. このグループの処理権限を設定して、「保存」をクリックします。各処理権限によって何が行われるかの詳細を参照してください。

関連項目

インタフェース・アクセス

セキュリティ・グループ

処理権限の説明

Oracle Eloqua Security Groups Default Permissions