期限切れ証明書の置換

IDプロバイダの証明書またはOracle Eloquaの証明書の期限が切れると、ユーザーはシングル・サインオンを使用してOracle Eloquaにログインできなくなります。

証明書の期限が切れていることの確認

証明書の期限が切れている場合、ユーザーはシングル・サインオンを使用してOracle Eloquaにログインできません。デバッグ・モードを有効にしている場合は、「要求の署名が無効です。」というエラーが表示されることもあります。

証明書の期限が切れていることを確認する手順は、次のとおりです。

  1. 「設定」 黒い歯車で示される「設定」メニュー・アイコンのイメージです。 をクリックします。
  2. 「ユーザーおよびセキュリティ」領域で、「シングル・サインオン」をクリックします。
  3. 「証明書」タブをクリックします。

    このタブには、証明書の失効日が示され、期限切れ証明書が赤色で強調表示されます。IDプロバイダの証明書の期限が切れている場合は、新しい証明書を生成する必要があります。

    Salesforceを使用したシングル・サインオンを実装している場合は、製品のドキュメントで証明書生成の詳細を参照してください。

新しいIDプロバイダ証明書のアップロード

IDプロバイダの証明書の期限が切れている場合は、新しい証明書を生成する必要があります。新しい証明書を生成したら、その証明書をOracle Eloquaにアップロードできます。Salesforceを使用したシングル・サインオンを実装している場合は、製品のドキュメントで証明書生成の詳細を参照してください。

新しい証明書をOracle Eloquaにアップロードする手順は、次のとおりです。

  1. 「設定」 黒い歯車で示される「設定」メニュー・アイコンのイメージです。 をクリックします。
  2. 「ユーザーおよびセキュリティ」領域で、「シングル・サインオン」をクリックします。
  3. 「証明書」タブをクリックします。
  4. 「アップロード」をクリックし、新しい証明書をアップロードします。

新しいOracle Eloqua証明書の生成

Oracle Eloquaの証明書の期限が切れている場合は、新しい証明書を生成する必要があります。その後、新しい証明書をIDプロバイダにアップロードできます。

新しいOracle Eloqua証明書を生成する手順は、次のとおりです。

  1. 「設定」 黒い歯車で示される「設定」メニュー・アイコンのイメージです。 をクリックします。
  2. 「ユーザーおよびセキュリティ」領域で、「シングル・サインオン」をクリックします。
  3. 「証明書」タブをクリックします。
  4. 「作成」をクリックし、証明書の設定を完了します。
  5. 「保存」をクリックします。

    新しいサービス・プロバイダの証明書がオープンします。

  6. ダウンロードのボタンのイメージです をクリックしてOracle Eloquaの証明書をダウンロードします。

証明書をダウンロードしたら、その証明書をIDプロバイダにアップロードする必要があります。Salesforceを使用したシングル・サインオンを実装している場合は、製品のドキュメントで接続アプリケーションの更新の詳細を参照してください。

関連項目

Salesforceを使用したシングル・サインオンのテスト

シングル・サインオンのテスト