ドキュメントのプレビュー/デザイン/編集

Campaign Designerは、キャンペーンのメッセージ、フォーム、ダイナミック・コンテンツに使用するHTMLやプレーン・テキストのコンテンツを作成、編集、プレビューできる便利なツールです。

Campaign Designerへのアクセス

ほとんどのコンテンツにアクセスするには、サイド・ナビゲーション・バーの「フォルダ」アイコン「フォルダ」をクリックしてから、データ・ソースを選択してをクリックし、次のいずれかを選択します。

  • 既存のHTMLまたはテキスト形式のコンテンツに対しては、「編集」を選択します。プレビューと編集の機能のみを使用できる状態でCampaign Designerが開きます。
  • キャンペーンとフォームに対しては、「プレビュー-デザイン-編集」を選択します。
  • ダイナミック・コンテンツに対しては、関連するキャンペーンをハイライトして、「キャンペーン・ダッシュボード」を選択します。「メッセージ」セクションの「ダイナミック・コンテンツ」リンクをクリックします。「ダイナミック・コンテンツの管理」ページで、「Designerを開く」をクリックします。

    注意: Campaign Designerを使用するには、ダイナミック・コンテンツ・モジュールをキャンペーンまたはフォームに関連付けておく必要があります。

Campaign Designerのナビゲーション

プレビュー・モードのナビゲーション

  • 受信者プレビュー内の移動 – 関連付けられたリストやその他のデータ・ソースに基づく異なる受信者のビューを閲覧するには、を使用します。

    注意: レコード番号を直接入力して「検索」をクリックすることもできます。

  • Eメール・アドレスの検索 – 関連付けられたEメール・アドレスに含まれる文字列(たとえば、@example.com)を検索するには、「検索」を使用します。
  • HTML/テキスト・コンテンツの選択(左上) – キャンペーンにHTMLとプレーン・テキストのコンテンツが含まれている場合、ビューを切り替えてどちらのバージョンでも作業することができます。
  • 指定ルールでプレビューをオーバーライドする – ダイナミック・コンテンツをテストする際に、「プレビューのオーバーライド」オプションを使用すると、指定したルールの条件に一致する受信者に表示されるメッセージ・コンテンツを表示することができます。

編集モードのナビゲーション

プレーン・テキストのコンテンツに対する標準エディタの使用については、こちらをクリックしてください。

編集するメッセージ・ドキュメント(HTMLまたはテキスト)を選択するには、左上にあるリスト・ボックスを使用してください。

警告: Campaign Designerを閉じる前には、必ず「保存」をクリックしてください。保存していない変更は失われます。保存していない変更を、ページを閉じずに破棄するには、「戻す」をクリックします。

ダイナミック日付マーカーを挿入するには、挿入ポイントを挿入箇所に置いて、編集エリアの上部にあるツール・バーの「」ボタンをクリックしてください。ダイアログ・ボックスが開き、よく使用されるオプションがいくつか表示されます。

ダイナミック・コンテンツを挿入するには、挿入ポイントを挿入箇所に置いて、編集エリアの上部にあるツール・バーの「」ボタンをクリックしてください。ダイアログ・ボックスが開き、次の3つのオプションが表示されます。

テキスト・マーカー: このオプションは、単純なダイナミック・コンテンツ・リージョンを挿入するのに使用します。このオプションは、ドキュメントにCONTENT_REGIONを挿入します。これは、「デザイン」タブでは「 コンテンツ・ルールが必要です」と表示され、これをクリックすると、リージョンをダイナミック・コンテンツ・モジュールと関連付けることができます。

「編集」タブでは、ダイナミック・コンテンツ・モジュールに関連付けられているリージョンがCONTENT_REGION_|moduleName|のように表示されますが、モジュール名は縦棒で区切られ、前にアンダースコアが付いています。

ソース」ボタンをクリックする(または標準エディタに切り替える)場合は、上記のようにモジュール名を入力してリージョンをダイナミック・コンテンツ・モジュールに関連付けることができますが、この場合も、「デザイン」タブを使用して、既存のダイナミック・コンテンツ・モジュールまたはテンプレートを選択するか、名前を割り当ててコンテンツとルールを設定し新規モジュールを作成します。

SPANタグ・マーカー: このオプションは、ダイナミック・コンテンツ・リージョンの性質に関するヒントを追加するのに使用します。

このオプションは、ドキュメントに<span style="" ridcm="">オプションのヒント・テキスト</span>を挿入します。もちろん、タグを見るにはHTMLを見る必要があります。WYSIWYGモードでは、リッチ・テキスト・エディタはオプションのヒント・テキストのみを表示します。

「デザイン」タブでリージョンをダイナミック・コンテンツ・モジュールに関連付けると、モジュール名とヒント・テキストの両方が「デザイン」タブに表示されます。「編集」タブでは、SPANタグに追加されたtitle="moduleName"が表示されます。

DIVタグ・マーカー: このオプションを使用すると、「デザイン」タブでダイナミック・コンテンツ・リージョンを表示する際に、指定サイズのスペースを取るように強制することができます。これは、複雑なドキュメントのレイアウトをデザインする際に便利です。

このオプションは、ドキュメントに<div style="height: YYYpx; width: XXXpx" ridcm="">オプションの説明テキスト(任意の有効なHTMLコード)</div>を挿入します。もちろん、タグを見るにはHTMLを見る必要があります。WYSIWYGモードでは、リッチ・テキスト・エディタはオプションの説明テキストのみを表示します。

「デザイン」タブでリージョンをダイナミック・コンテンツ・モジュールに関連付けると、モジュール名と説明テキストの両方が「デザイン」タブに表示されます。「編集」タブでは、DIVタグに追加されたtitle="moduleName"が表示されます。

重要: 配信メッセージでは、SPANタグとDIVタグのペアと、タグに囲まれたすべての内容が、適切なダイナミック・コンテンツに置き換えられます。DIVタグで定義されたリージョンが配信メッセージでも指定サイズのスペースを取るようにする場合は、次のようにDIVタグでさらに囲んでください。

<div style="width:XXXpx;height:YYYpx">
<div style="height: YYYpx; width: XXXpx" ridcm="">optional descriptive text (any valid HTML code)</div>
</div>

重要: 「デザイン」タブで期待された結果が得られなかった場合は、リッチ・テキスト・エディタの「ソース」ボタンをクリックするか、標準エディタを使用して、ソースHTMLを必ず確認してください。ダイナミック・コンテンツ・リージョンを並べて配置したと思い、リッチ・テキスト・エディタでWYSIWYGモードで並べて表示される場合でも、誤って「ネスト」していることがよくあります。