コネクト・ジョブの管理

重要: このトピックは、Connectの最新バージョンのユーザーを対象としています。引き続きクラシックConnectを使用する場合は、Classic Connect User Guideをダウンロードしてください。

コネクト・ジョブおよびグループを作成した後、Connectの管理ページを使用してジョブを管理できます。

グループ・ウィザードの「スケジュール」ステップのイメージです

コネクト・ジョブを表示するには:

  1. サイド・ナビゲーション・バーの「リスト」アイコン「データ」をクリックし、「Connect」を選択します。
  2. アクションを選択します。
    • 「すべてのジョブ」タブでジョブをフィルタリングするには、「フィルタの表示」をクリックします。ジョブ・タイプ、グループおよびスケジュールによってフィルタリングできます。選択されたフィルタは、ジョブのリストの上に表示されます。ジョブ・タイプ・フィルタのリストには、ジョブが1つ以上存在するタイプのみが表示されます。

      Connectの管理フィルタのイメージです

    • 「すべてのジョブ」タブでジョブ・リストをソートするには、「ソート・キー」フィールドを選択します。失効日、名前、タイプ、作成日、作成者、前回実行日および次回実行日でソートできます。昇順と降順を切り替えるには、矢印を使用します。
    • ジョブの詳細を表示するには、「詳細の表示」をクリックします。これには、ジョブID、グループ、作成情報および前回の実行情報が含まれます。

      Connectの管理ページで使用できるジョブ詳細のイメージです

コネクト・ジョブの変更

コネクト・ジョブを変更するには:

  1. サイド・ナビゲーション・バーの「リスト」アイコン「データ」をクリックし、「Connect」を選択します。
  2. 変更するジョブまたはグループの横にある「編集」「編集」アイコンのイメージですをクリックします。
  3. 変更を加えて、ジョブを保存します。

コネクト・ジョブの失効日の変更

注意: コネクト・ジョブのデフォルトの失効日はなくなりました。コネクト・ジョブを作成する場合は、ジョブを保存する前に、失効日を設定するか、ジョブが失効しないように設定する必要があります。ただし、フィード・データのエクスポート・ジョブは、デフォルトで失効なしに設定されています。19Bより前に作成されたジョブは失効なしに設定されていました。クラシックConnectで作成されたジョブはデフォルトでは失効しませんが、これらのクラシック・コネクト・ジョブに失効日を設定することもできます。

失効日が過ぎると、Oracle Responsysによりジョブは削除されます。失効日を変更することも、ジョブが失効しないように設定することもできます。

失効日が設定されたジョブのイメージです

コネクト・ジョブの失効日を変更するには:

  1. サイド・ナビゲーション・バーの「リスト」アイコン「データ」をクリックし、「Connect」を選択します。
  2. 変更するジョブまたはグループの横にある「編集」「編集」アイコンのイメージですをクリックします。
  3. コネクト・ジョブ・ウィザードで、「失効日」の横にある「編集」「編集」アイコンのイメージですをクリックします。

    ジョブの失効をハイライトしているイメージです

  4. 新しい失効日を設定して、変更内容を保存します。

コネクト・ジョブのコピー

インポート・ジョブまたはエクスポート・ジョブをコピーできます。コピーされたジョブは非アクティブになります。

次のジョブはコピーできません。

  • イベント・データ・フィードのエクスポート・ジョブ
  • パートナ統合ジョブ
  • グループ・ジョブ
  • アクティブ・ジョブ

コネクト・ジョブをコピーするには:

  1. サイド・ナビゲーション・バーの「リスト」アイコン「データ」をクリックし、「Connect」を選択します。
  2. コピーするジョブの横にある「コピー」「コピー」アイコンのイメージですをクリックします。
  3. 新しいジョブに名前を指定して、「保存」をクリックします。

ジョブをコピーすると、そのジョブは非アクティブになります。ジョブをアクティブ化するには、そのジョブを開いて「アクティブ化」をクリックします。

コネクト・ジョブの非アクティブ化

アクティブなコネクト・ジョブまたはグループを非アクティブ化できます。

コネクト・ジョブを非アクティブ化するには:

  1. サイド・ナビゲーション・バーの「リスト」アイコン「データ」をクリックし、「Connect」を選択します。
  2. 非アクティブ化するジョブの横にある「編集」「編集」アイコンのイメージですをクリックします。
  3. Connectウィザードで、「非アクティブ化」をクリックします。

ジョブの削除

ジョブはいつでも削除できます。ジョブを削除した場合、Oracle Responsysでは、以前に処理に成功したロード済のレコードは削除されません。

コネクト・ジョブを削除するには:

  1. サイド・ナビゲーション・バーの「リスト」アイコン「データ」をクリックし、「Connect」を選択します。
  2. 削除するジョブの横にある「追加オプション」「追加オプション」アイコンのイメージですをクリックします。
  3. 「削除」をクリックします。

一度に複数のコネクト・ジョブを削除するには:

  1. [Shift]キーを押したまま、削除するジョブをすべてクリックします。

    選択したジョブが青色で強調表示されます。

  2. 「削除」をクリックします。

    複数のコネクト・ジョブを削除する方法を示すイメージです

オンデマンドでのジョブの実行

未定のジョブをオンデマンドで実行できます。

次のジョブをオンデマンドで実行することはできません。

  • イベント・データ・フィード
  • CoremetricsまたはOmnitureのジョブ

コネクト・ジョブを即時に実行するには:

  1. サイド・ナビゲーション・バーの「リスト」アイコン「データ」をクリックし、「Connect」を選択します。
  2. 実行するジョブの横にある「追加オプション」「追加オプション」アイコンのイメージですをクリックします。
  3. 「実行」をクリックします。

アクティブ・ジョブの停止

アクティブに実行中のジョブを停止できます。

コネクト・ジョブを停止するには:

  1. サイド・ナビゲーション・バーの「リスト」アイコン「データ」をクリックし、「Connect」を選択します。
  2. 実行するジョブの横にある「追加オプション」「追加オプション」アイコンのイメージですをクリックします。
  3. 「停止」をクリックします。

ジョブ実行ログの表示

完了したジョブは、「完了ジョブ」タブに表示されます。実行ステータス、開始時間および期間を素早く表示できます。完了した実行に関する詳細を表示するために、ジョブのログを開くことができます。ログには、すべてのエラー・メッセージを含む実行に関する詳細が示されます。

完了したジョブのログを表示するには:

  1. サイド・ナビゲーション・バーの「データ」をクリックし、「Connect」を選択します。
  2. 「完了ジョブ」タブをクリックします。
  3. 表示するジョブ実行を検索します。
  4. ログを表示するジョブ名をクリックします。

関連項目

 Connect