用語集

    C
  • Campaign Designerは、キャンペーンのメッセージに使用するHTMLやプレーン・テキストのコンテンツを作成、編集、プレビューできる便利なツールです。
  • Connectは、アップロードおよびダウンロードされたデータをリスト、リスト・フィルタ、サプリメンタル表、イベント・フィードとやり取りする転送作業を自動化するのに使用します。Connectを使用して、リストとサプリメンタル表データをConnectにインポートし、構成されたInteract Connectジョブ経由でリスト、サプリメンタル表、リスト・フィルタをエクスポートし、第三者システムで収集したデータのインポートを自動化し、指定したキャンペーンを推進および開始するパートナ・イベント・フィードを設定し、キャンペーン・イベントおよびその他のデータ・ソースからのデータのジョブ・ダウンロードを自動化し、実行予定または完了したジョブと詳細を表示します。注意: すべてのアカウントがConnectにアクセスできるわけではありません。
  • F
  • ファイル転送プロトコル。FTPは、コンピュータ間でファイルを転送するプロトコルを提供するために1971年に規定されました。
  • H
  • ハイパーテキスト・マークアップ言語。HTMLは、WebページやEメール・メッセージにイメージや書式設定情報を含めるのに使用されます。Webブラウザ(Internet Explorer、Firefox、一部のEメール・プログラムなど)は、ハイパーテキスト・リンクがクリックされたり、マークアップされたドキュメントを表示するURLが入力されたりすると、マークアップ言語を解釈します。
  • すべてのテキスト書式設定とグラフィックを含むHTMLマークアップが含まれたメッセージを表示することができるEメール・プログラム(Outlook Expressなど)。ほとんどのEメール・プログラムはHTMLメッセージを処理することができますが、添付ファイルでしかHTMLを扱えないものもあります。現在でも、このことはキャンペーン・デザインにおいて検討が必要であり、プレーン・テキスト・バージョンのキャンペーン・メッセージを作成する必要があります。
  • I
  • データの探索に役立つ、インタラクティブで使いやすいデザイン・ダッシュボードです。
  • O
  • レポート構成とも呼ばれ、列、行、メジャー、フィルタにメトリックやフィールドをドラッグ・アンド・ドロップするなど、ピボット表機能を使用してレポートを構成することができます。OLAP =オンライン分析処理
  • Oracle Responsysのプログラミング・インタフェース。詳細は、『Oracle Responsys API Developer Guide』をご覧ください。
  • R
  • 直近のレスポンス、レスポンスの頻度、レスポンス総数に基づくキャンペーン分析。最終購買日/購買頻度/累計購買金額値(RFM)分析は、Oracle Responsysでは、更新頻度フィールド、累計フィールド、リンク・トラッキング・フィールドによってサポートされています。
  • S
  • Oracle Responsys SMSのすべての顧客が使用可能な、システムにサード・パーティのSMSアグリゲータを設定できるOracleフレームワーク。Responsysアカウント管理者が、そのアカウントのSMSアグリゲータとSMSプランを構成します。
  • ショート・メッセージ・サービス(SMS)メッセージは、モバイル・キャンペーンで使用されます。Programでは、一連のSMSメッセージまたは一連のEメールおよびSMSメッセージを結び付けて、特定の受信者をターゲットとするクロスチャネル・プログラムを構築することができます。クロスチャネル・プログラムでは、ある時点で受信者にEメールを送信するのか、モバイルSMSメッセージを送信するのか、両方を送信するのかを決定するルールやデータ・イベントを設定することができます。SMSメッセージはショート・コードとロング・コードを使用します。詳細は、これらの用語集項目をご覧ください。
  • 業界標準の構造化問合せ言語(SQL)を使用した正式な文で、これによって内部または外部のデータ・ソースから情報が引き出されます。たとえば、SELECT NAME FROM CUSTOMERは、データベース内のCUSTOMER表にあるNAMEフィールドから情報を要求するSQL文です。(注意: SQL文の作成にはデータベースの専門知識が必要です。)SQL文を使用すると、データベース表およびフィールドに対する条件の複雑な論理結合が可能になります。「フィルタ」も参照。
  • T
  • チーム・アクティビティとキャンペーン開始プロセス承認の調整を可能にします。
  • アド・ホック分析は、アド・ホック問合せまたはカスタム・レポートとも呼ばれ、フィルタ、ピボット、ソート、グループ化、ドリル・アップ、ドリルダウンなどの機能を使ってデータの探索と分析を行うことができます。
  • 任意のイベント(またはメジャー)が起こった日。レポートを開始日別でなくイベント日別で整理すると、関連開始が起こった日ではなくイベントが起こった日に基づいてメジャーをまとめることができます。
  • データをクライアント・コンピュータからサーバーに転送すること。Oracle Responsysで、外部ファイルのレコードをOracle Responsysアカウントの既存のデータ・ソースに追加すること。「エクスポート」も参照
  • 設定プロセスを完了するための要件や利用できるオプションを案内する、連続したユーザー・インタフェース・ページ。
  • Programでは、割当スイッチとタイマーを使用してオーディエンスの大部分を取り分けて保留し、その後パフォーマンス・スイッチで、最も効果的だと証明されたキャンペーンがあるパスにその「保留グループ」を送ります。最も効果的なキャンペーンがあるパスはウィナー・パス(または単にウィナー)と呼ばれます。
  • データをサーバーからクライアント・コンピュータに転送すること。Oracle Responsysでは、別のプログラムで表示または操作するために、データ・ソースからのレコードをカンマ区切り(CSV)形式で保存すること。「インポート」も参照
  • 個別の顧客をプログラム内に配置するトリガー・イベント。プログラムをトリガーするイベントには4種類あります。これらのトリガーは、プロファイル・リストに含まれているデータまたはプロファイル・リストに加えられた変更に基づいています。- 顧客がアクティブにしたイベント - 顧客が非アクティブにしたイベント - 予定済フィルタ・イベント - カスタム・イベント。各プログラム・エントリは、プログラム内を別々に移動します。1人の顧客に対してプログラム・エントリを1つのみあるいは複数作成する、または選択した既存のプログラム・エントリを置き換えるようにProgramに指示することができます。
  • Programで、プログラム・エントリがプログラム内でアクティブである間、メモリーに保存される一時データ。
  • メッセージ受信の許可を得ていないことを示す許可ステータス値。
  • メッセージ受信に同意したことを示す許可ステータス値。
  • カスタム・イベントとは、記録する必要がある顕著な顧客アクティビティが発生した場合や著しいアクティビティが顧客に起こった場合にOracle Responsysに警告する外部ソースからの信号のことです。カスタム・イベントの定義と命名は、アカウント・レベルで行われます。カスタム・イベントは、フォーム投稿、Oracle Responsys API、プロファイル・リストのアップロードによってトリガーされます。
  • Programで、ドラッグアンドドロップ・インタフェースを使用してプログラム図のレイアウトをするエリア。
  • Oracle Responsysで、メッセージを伝達するドキュメント、送信先アドレスのリスト、その他のすべての構成要素からなる、論理エンティティ。メッセージには、フォームへのリンクや、メッセージに埋め込みまたは添付したパーソナライズ・フォームが含まれていることがあります。キャンペーンは通常、選択した受信者集団を対象とする特定のマーケティング・プログラムに関連しています。受信者はそれぞれ、パーソナライズされたキャンペーンを受け取ります。キャンペーン・メッセージにOracle Responsysフォームへのリンクが含まれている場合、受信者は応答することができます(通常は、最低限のデータ入力の後、1回クリック)。フォームへのレスポンスにより、指定したフォーム・ルールに基づいてフォローアップ・キャンペーンがトリガーされることがあります。キャンペーンを連結して、マルチステップ・キャンペーンを作成することもできます。フォームとリンク・レスポンス・フォームを参照。
  • すでに予定されているキャンペーンは、予定時間へのリンクとともにカレンダに表示されます。
  • 「キャンペーンの管理」ページでは、1箇所でキャンペーンを検索して管理できます。
  • Programで、プログラム・エントリによって参照される各個人にEメール・キャンペーンを送信します。
  • テキスト置換フィールドのように使用されるシンボリック名で、個別レコードの値とは無関係に、キャンペーン全体を通じてパーソナライズに使用される値を供給します。
  • まだレスポンスを受信中(リスニング中)のキャンペーンを終了すること。キャンペーンをクローズすると、Oracle Responsysサーバーはそのキャンペーンのレスポンスを受け付けなくなります。キャンペーン、リスニング中、停止を参照。
  • グローバル設定はアプリケーションの複数領域に影響が及ぶ設定で、通常は1度設定した後に変更することはありません。たとえば、ホーム・ページ・ロゴ、タイム・ゾーン、デフォルト・キャラクタ・セット、受信者のロケールに関する設定などがあります。
  • 受信者イベントおよびその参照値、プログラム、フォーム、キャンペーン開始に関する生データのエクスポート。コンタクト・イベント・データは、外部データベースの自動同期化をサポートし、外部処理のため生の行動データへの完全なアクセスを提供するのに使用されます。この機能は、RI 6リリース6.7.x以前ではフィードと呼ばれていましたが、6.8.xからは名前がコンタクト・イベント・データに変更されました。
  • キャンペーン・メッセージの定義に使用される、HTMLまたはプレーン・テキストのファイル。
  • コンテンツの作成または編集に使用されるWYSYWIGエディタ。
  • キャンペーン・メッセージまたはフォーム・ドキュメントをパーソナライズするために各レコードの関連情報を抜き出すことができる表。データ抽出フィールドを使用して、1つ以上のサプリメンタル・データ・ソースを配布リストと組み合わせることができます。
  • システム・フィールドはOracle Responsysにより定義および予約されています。削除や名前の変更はできません。システム・フィールド名にはすべて末尾にアンダースコアが付いています。
  • 単一の国内でモバイルSMSプログラムを構築するときは、ショート・コードが使用されます。ショート・コードの長さは通常5桁または6桁です。米国およびカナダでモバイルSMSメッセージを送信する場合は、必ず同じショート・コードを使用します。
  • セグメント・グループは、リストをセグメントに分けて、投入されたリスト値と顧客の構成と特性をよりよく理解できるようにするものです。顧客に特化したセグメンテーション条件またはルールを作成すると、キャンペーンでダイナミック・コンテンツを挿入し制御したり、キャンペーン・メッセージやフォーム・ドキュメント内の変数をパーソナライズしたり、キャンペーンの任意のセグメントの全体的なパフォーマンスをトラッキングしたりできるようになります。例: 0回購入のセグメント、1回から5回購入のセグメント、6回以上購入のセグメントを含む、購入層セグメント・グループ。
  • Oracle Responsysのソーシャル・キャンペーンでは、マーケタがFacebookとTwitter上のブランド・ページにコンテンツを投稿し、それがフォロワのニュース・フィードに自動的に表示されます。ネット・ワークとの共有機能により、Eメール・キャンペーンの受信者が、FacebookとTwitterの個人プロファイル・ページにEメール・コンテンツを投稿することによって、それを自身のパーソナル・ネットワークと共有することができます。また、マーケタは、Eメールにブランド・ページのリンクを記載して、「いいね!」またはフォローをEメール受信者に呼びかけることができます。
  • ソフト・バウンスは、一時的に配信できなかったEメールまたはテキスト・メッセージです。これらのバウンスは、後で配信できることもあります。Eメールの場合、Eメール・アドレスは有効であるが受信者の受信ボックスがいっぱいになっていたこと、メール・サーバーが使用不可になっていたこと、またはEメール・メッセージが大きすぎたことを意味する可能性があります。SMSメッセージの場合、加入者のSIMカードがデバイスに挿入されていないこと、またはデバイスが圏外であるか、デバイスの電源が入っていないことを意味する可能性があります。
  • Programで、ターゲット・タイマーは、特定の時点(たとえば第2火曜日)までプログラム・エントリを保持します。ターゲット・タイマーは、プログラム・エントリを一定期間保持する(たとえば、3日間待機するなど)経過タイマーとは異なります。
  • 顧客の関心によって異なるコンテンツを配信するキャンペーン(ニュース・レターなど)。別のドキュメント(それ自体がダイナミック・コンテンツを含むこともある)が、顧客が表明した興味の各分野(たとえば、グラフィック、マルチメディア、ゲーム)を表します。キャンペーンを開始する際、Oracle Responsysは、各顧客が表明した興味に基づいてキャンペーン・レターをパーソナライズし、作成します。ダイナミック・キャンペーンは、Campaign Designerの「デザイン」タブを使用して作成します。
  • 再利用可能なダイナミック・コンテンツ定義。キャンペーンまたはフォーム・ドキュメントで使用すると、これらのリージョンに対して選択したセグメンテーション・ルールに基づいて、受信者または送信者によって異なるデータが入力されたコンテンツが指定されます。
  • ダイナミック・コンテンツ・モジュールは、受信者のメッセージ受信またはフォーム応答の前にキャンペーンに挿入されたコンテンツを制御するのに使用します。ダイナミック・コンテンツは、定義されたダイナミック・コンテンツ・ルールに基づいて作成されます。キャンペーン・メッセージとフォーム・コンテンツには、受信者やフォーム応答者によって異なるコンテンツが入力される、ダイナミック・コンテンツ・リージョンを含めることができます。これは、これらの領域に定義したルールに基づいて行われます。
  • それぞれの受信者と応答者が受け取るキャンペーン・メッセージとフォーム・コンテンツは、これらのリージョンに定義したルールに基づいたものとなります。
  • ダッシュボードは、キー・パフォーマンス指標をまとめて、ビジネス・ターゲット(目標やベンチマーク)に対するビジネス・パフォーマンスをトラッキングするのに使用されます。管理ダッシュボードまたはパフォーマンス・ダッシュボードとも呼ばれます。
  • EメールやSMSなど、キャンペーン配信方法。
  • ビジネスのコンテキストでメトリックを解釈するのに使用する属性または表の列を指す、ビジネス・インテリジェンスまたはデータ・ウェアハウスの用語。Insightディメンション(レポート構成ではフィールドとも呼ばれる)は、Insightメジャーの分類またはフィルタリングに使用されるデータ属性です。メジャーは、ディメンションのコンテキストなしで提示されても、それ自体では意味を持ちません。たとえば、売上は、ビジネスの観点(ディメンション)のコンテキストの中でとらえないと、それ自体では意味を持ちません。時間別の売上、キャンペーン別の売上、マーケティング戦略別の売上などとすれば、売上データの分類方法に関するコンテキストを指定することができます。
  • Programで、プロファイル・リストと行動フィルタ・データを使用してプログラム・エントリをどのパスに送るのが適切かを判断する、プログラム内の決定ポイント。
  • 内部または外部の表、そのような表を使用するSQL文、内部または外部の表の結合、またはそのような表のフィルタリング・ビュー。
  • Programで、プログラム・エントリによって参照される個人に固有なプロファイル・リストの行の値を変更すること。
  • 表の集まり。同じデータベース内の表同士は通常、なんらかの形で関連しています。たとえば、会社表、見込み客表、営業担当者表、パートナ・コンタクト表は通常、顧客データベース内で関連しています。表と外部データベースを参照。
  • 作成、編集、開始、またはデプロイするキャンペーンとフォームのパフォーマンスとレスポンスのデータをOracle Responsysが保存するエリア。このデータはお客様のクライアント・データを構成するものではなく、アカウントに割り当てられたストレージ容量には含められせん。Oracle Responsysはこのデータを使用して、キャンペーン・パフォーマンスや顧客のレスポンスについて各種レポートを作成します。
  • フォームを定義する際、どのテキスト置換フィールドにもデフォルト値を指定することができます。これらのデフォルト値は、リストの特定のレコードに対応するフィールドが空白の場合に使用されます。
  • SpamAssassinを使用してデリバラビリティの成功度をテストし、キャンペーン・コンテンツをスパム・フィルタにかけること。算出されたスコアは、メッセージのどの要素がスパムと見なされる可能性が最も高いかをマーケタが理解して、デリバラビリティを最大限にするのに役立ちます。
  • 完全または部分的に定義されたキャンペーンをテンプレートとして使用すれば、標準化されたスタイルに従い、共通する要素を再利用する新規キャンペーンを、すばやく作成することができます。
  • キャンペーン・ドキュメントおよびフォーム・ドキュメントや添付ファイルを指す一般名称。メッセージとフォームを参照。
  • トップ・レベル・ドメイン(TLD)は、インターネットの階層的なドメイン名システムの最上レベルにあります。よく見られるTLDには.comや.netがあります。ジェネリック・トップレベル・ドメイン(gTLD)は、インターネットのドメイン名システム用にIANAが管理しているTLDの分類の一つです。主なジェネリック・トップレベル・ドメインは、.com、.info、.net、.orgです。国別コード・トップ・レベル・ドメイン(ccTLD)は、通常、国(主権国家または属領)用に使用または予約されているTLDです。すべて長さは2文字です。
  • トランザクショナル・キャンペーンは通常、購入確認および同様の連絡に使用します。自動抑制、フッター、自動オプトアウト・メカニズムはありません。
  • ハード・バウンスは、永続的な原因で配信できなかったEメールまたはテキスト・メッセージです。Eメールの場合、ハード・バウンスの一般的な理由には、Eメール・アドレスまたはドメイン名が無効であることなどがあります。SMSメッセージの場合、ハード・バウンスは、加入契約でSMSがサポートされていないこと、加入契約が無効であること、または番号が無効であることを意味する可能性があります。
  • 受信者のEメール・サーバーに受け入れられたが、受信者の受信箱が見つからなかった、または受信箱の容量が超過していたために、Oracle Responsysサーバーに返されたキャンペーン・メッセージ。Insightのレポートは、理由別またはISP別にバウンス情報を示します。ハード・バウンスは、ドメインが無効、アドレスが不明など、解決されない可能性が高い問題を表します。ソフト・バウンスは、受信箱の容量超過など、比較的短時間で解決される可能性がある問題を表します。
  • 単にテキストを置き換えるのではなく置換値を計算する、特殊なテキスト置換フィールド。より柔軟なダイナミック・ドキュメントを作成することができます。ビルトイン関数は、$functionName(parameters)$という形式を持っています。Oracle Responsysにビルトイン関数が多数揃っています。完全なリストおよび使用方法の詳細は、『Oracle Responsys Built-in Functions Guide』をご覧ください。
  • 名前やアドレスなど、表内の単独のデータ・アイテム。OracleやMicrosoft SQL Serverなどのリレーショナル・データベースでは、列とも呼ばれます。表内と表を使用するフォーム内のフィールド名は同一である必要があります。
  • 1つ以上の条件を別のデータ・ソース(外部コネクタを含む)や他のビューに適用して得られる、特殊なデータ・ソースまたはビュー。どの場合も、そのビューは元データ・ソースのレコードのサブセットを特定します。フィルタは、組織的階層を持っていることがあります。たとえば、時間フィルタでは、年 --> 四半期 --> 月および日となっていることがあります。
  • リストのフィルタを作成するのに使用されるツール。フィルタ・デザイナを使用すると、コンタクト・データベースのフィルタを作成することができます。フィルタ・デザイナ・ドロップ・エリアを参照。
  • フィルタ・ルールを置く、フィルタ・デザイナ内のエリア。ドロップ・エリアは次の2つがあります: - プロファイル属性 - インタラクティブ属性(行動またはロード情報)
  • フォームは、キャンペーン受信者とWebサイト訪問者から情報を収集して処理する自動メカニズムです。フォームは、入力フィールドの多くに関連リストから顧客データを事前に入力して、パーソナライズしたダイナミックなものにすることができます。受信者は通常、フォームを使用して、イベント通知に登録したり、関心に関する情報を送信したり、キャンペーン・メッセージを受信する頻度を通知したり、希望するメッセージ形式を伝えたりします。すべてのフォームには通常、コール・トゥ・アクションが含まれています。
  • 送信されてきた関連フォームをどう処理するかを定める、ユーザー定義のルール。各フォーム・ルールには、ルールを実行する条件、実行するアクション(例: 送信されたデータを保存する、別のOracle Responsysフォームを表示する、フォローアップ・キャンペーンを開始または予定する)、送信されたフォームを受け取ったことを通知するために応答者のブラウザに表示する確認が含まれます。(または、応答者をWebページにリダイレクトすることもできます。)送信されるフォームの処理を定義するルールの1フォーム当たりの数に、限度はありません。
  • キャンペーン、ドキュメント、データ、ダイナミック・コンテンツ・テンプレート、ルール、セグメント・グループを保存する、デスクトップ上の記憶位置。フォルダは、アカウントのユーザーによって作成され、名前が付けられます。
  • ブランド・ページはFacebookとTwitter上の企業ページです。ブランドは、マーケティング・チームを通じてプロモーションやオファーをブランド・ページに投稿します。各ブランド・ページに管理者がいます。
  • HTMLマークアップが入っていないテキスト。プレーン・テキスト・メッセージは、Eメール・プログラムがHTMLに対応していない受信者に配信するためのものです。プレーン・テキスト・メッセージは、HTMLで提供されるような書式設定、イメージ、インタラクティブ機能なしで表示されます。
  • 個人とのコミュニケーション・シーケンスを記述する自動ダイアログ。このダイアログは、Programのプログラム・デザイナで、イベント(トリガー)、アクティビティ、スイッチ、タイマー、パスを表す記号を使用してコミュニケーションの流れを記述して設定します。
  • プログラム内の個人。個人がプログラム内を進んでいくと、プログラム内のその人の場所(およびその人についての重要なデータ)がプログラム・エントリに保存されます。
  • ドキュメント、データ、ルール、キャンペーン・フォームまたはレポートに関する情報。たとえば、ドキュメントのプロパティには、ドキュメントの名前、ロケーション(フォルダ)、作成日時、ドキュメントに含まれる$text$置換フィールドのリスト、その他の情報があります。プロパティを表示するには、ドキュメント、表、ルール、キャンペーンまたはレポートの名前の横をクリックして、ポップアップ・メニューから「プロパティ」を選択します。プロパティを変更するには、ポップアップ・メニューから適切なコマンドを選択します。
  • プロファイル拡張は連絡先の行動、デモグラフィックまたはプロファイル・プリファレンスの特徴を定義する追加属性を保存するために使用する表です。プロファイル拡張には集計データが保存され、これとプロファイル表の受信者は1対1の関係にあります。
  • プロモーショナル・キャンペーンは、メーリング・リストにオファーを送信します。通常は、受信者がオプトインまたは購入を行うことができるランディング・ページへのリンクが記載されています。
  • ホーム・ページには、キャンペーン・パフォーマンス、キャンペーン開始、最近のプログラム、コネクト・ジョブ、アカウント利用状況など、アカウントに関連した情報が記載されています。また、Oracle Responsysのすべての部分への直接リンクもあります。リソース・センターには、ウェビナ、ホワイト・ペーパー、レポート、ニュースなど、マーケティング専門家に役立つ情報が記載されています。
  • ホストされたコンテンツの機能を使用すると、Responsysによりホストされるイメージその他のファイルの管理とアップロードを行うことができます。ホストされたファイルに静的URLを使用すると、コンテンツ(複数キャンペーンやWebサイトのリンクにあっても)の再利用が容易になり、キャンペーンごとにアップロードしたり該当するURLを推測したりする必要がなくなります。「コンテンツ」タブをクリックし、「ホストされたコンテンツの管理」を選択して、「コンテンツ・プールの管理」ページを開きます。このページから、ファイルをアップロードして公開したり、ファイルの公開を取り消し(一時的に使用不可能にする)たり、ホストされたすべてのコンテンツのステータスを表示したり、ファイルをホスト・エリアから削除したりすることができます。
  • Insightにおいて、メジャーは、アカウントから算定して、レポートに適用した計測値です。
  • キャンペーンの配布リストにある受信者に送信される情報パッケージ全体。メッセージ・ドキュメントには、情報を提供するダイレクト・マーケティング・コピー、オファーのリンク、コール・トゥ・アクションが含まれています。メッセージ・ドキュメントはHTMLまたはプレーン・テキストで、各受信者に合わせてパーソナライズするための置換フィールドを組み込むことができます。置換フィールドを参照。
  • モバイルSMSプログラムを構築する際は、リスト上のすべてのモバイル電話番号に2桁のモバイル国コードが定義されている必要があります。これによって、Responsysはショート・コードとロング・コードのどちらを使用するかを判断します。モバイル国名コードが定義されていない電話番号にはメッセージが送信されません。ショート・コード、ロング・コードを参照。SMSメッセージ。
  • ショート・コードからユーザーの携帯電話に送信されるメッセージ。
  • ユーザーの携帯電話からショート・コードまたはロング・コードに送信されるメッセージ。
  • あるキャンペーンの直近の開始の総数、累積総数、平均スループットのレコード。上部にある行ラベルはそれぞれ、元データへのリンクとなっています: - 送信済: メーラーのEメール待ちキューへの挿入に成功 - 失敗: 情報、設定またはドメイン名に問題があるため送信できなかった - スキップ済: Eメール待ちキューに挿入されなかった - バウンス済: ハードまたはソフト・バウンス - 開封済: 受信者が開封した - クリック済: 受信者がクリックした - 配信停止: 受信者が受信したがオプトアウトした - コンバージョン数: 受信者がクリックし、最終的にコンバージョン・トラッキング・タグのあるページに到達。配布可能バージョンのライブ・レポートにはリンクは含まれません。
  • コンタクト・データベース。Eメール、SMS、郵送など、いくつかのチャネルを通じてメッセージを送信できる受信者のリスト。
  • 選択基準としてプロファイルおよび行動ルールを適用して生成される、リストからのコンタクトの集まり。
  • Oracle Responsysで、リスニング中とは、Oracle Responsysサーバーがレスポンスに対応しているキャンペーンのことです。Oracle Responsysは、そのキャンペーンがクローズするまでリスニングを続けます。
  • あるHTMLドキュメント(Webページやキャンペーン・メッセージなど)から別のHTMLドキュメントへのアクティブな接続。リンク・トラッキング・キャンペーンを設定すると、キャンペーン・メッセージ内のリンクのクリック数を数えることができます。
  • リンク・トラッキングは、キャンペーン・パフォーマンスと顧客レスポンスを理解するのに役立ちます。リンク・トラッキング・キャンペーンは、キャンペーン・メッセージ内のリンクのクリック数をトラッキングします。メッセージ・ドキュメント内のリンクは、キャンペーンに指定されたリンク表に記載されているURLを指し、それらのリンクのクリックは、Oracle Responsysが作成するリンク・トラッキング表でトラッキングされます。
  • メッセージに埋め込まれたハイパーテキスト・リンクによってアクセスされるOracle Responsysフォーム。リンク・レスポンス・フォームは通常の方法でキャンペーンに組み込まれますが、ビルトイン関数$prefilledform(LinkedCampaignName)$を使用する他のキャンペーンのメッセージ内で参照されます。これにより、メッセージ内にハイパー・リンクができ、それをクリックするとリンク・レスポンス・フォームが表示されます。リンク・レスポンス・フォームは、最初のキャンペーンを受信してハイパー・リンクをクリックした受信者に合わせてパーソナライズされます。1つのメッセージ内に複数のリンク・レスポンス・フォームを入れることも可能です。キャンペーンとリンク・レスポンス・フォームを参照。
  • リンク表はコンテンツ・ファイルと関連付けられ、Eメール・コンテンツのクリックなどのアクティビティをトラッキングするのに使用されるリンクとリンク名が入っています。
  • データ・ソースにおいて、「名前」や「会社」など、個別フィールドの1単位。ここには値が保存されます(または値の保存が可能)。表は通常、多数のこのようなレコードから成っています。OracleやMicrosoft SQL Serverなどのリレーショナル・データベースでは、行とも呼ばれます。
  • フォームで送信されたデータを保存するために作成する表。レスポンス表のフィールド名は、送信されたフォームのフィールド名と一致している必要があります。レスポンス表には、特別なシステム定義キャンペーン・ログ・フィールドも多数入っていることがあります。フォーム・ルールと置換フィールドを参照。
  • 複数の国をまたぐ国際的なモバイルSMSプログラムを構築する場合は、製品のロング・コードが必要になります。ロング・コードの長さは最高15桁です。サポートされる国は、Responsysアカウントに構成されたSMSアグリゲータに応じて異なります。
  • 漢字
  • 管理者は開始スロットル・レートを設定して、Webインフラストラクチャの能力に合わせてWebサイト訪問の急増を制限することができます。これによって、レスポンスの遅れや、大量送信によるシャットダウンを防ぐことができます。また、コール・センターに対応しきれない量のレスポンスが送信されるのを回避できます。最低スロットル・レートは、1時間当たり3,600です。
  • Oracle Responsysの外に存在するデータベース内の表。外部表からのデータは、外部表コネクタを通じてOracle Responsysからアクセスできるようになります。
  • 外部データベースの表に対して確立される接続。外部コネクタを確立するには、データベースのロケーションと有効なデータベースログインを指定します。すると、外部表がアカウントの他の表と同じように扱われます。外部表は、プレビューやフィルタリングを行うことができる他、SQL文で使用してさらに別のデータ・ソースを作成したり、キャンペーンでなんらかの役割を持たせたりすることができます。
  • 確認はフォーム送信後に表示されます。確認によって、送信されたフォームの受領を受信者に通知します。確認は、HTMLまたはプレーン・テキストのドキュメントの場合もありますが、受信者のブラウザを特定のURL(Webページ)にリダイレクトする場合もあります。
  • Programで、パーセンテージを使用してプログラム・エントリをどのパスに送るのが適切かを判断する、プログラム内の決定ポイント。
  • フィールドが特定の区切り文字(タブ、カンマ、セミコロン、またはフィールド値に現れないその他の文字)で区切られているテキスト・ファイル。区切りテキスト・ファイルは、情報をOracle Responsys表にインポートするのに便利です。タブ区切りファイルまたはCSV(カンマ区切り値)ファイルと呼ばれることもあります。
  • Programで、経過タイマーは、プログラム・エントリを変更せずに一定期間(たとえば3日間)保持します。経過タイマーは、特定の時点(たとえば第2火曜日)までプログラム・エントリを保持するターゲット・タイマーとは異なります。
  • 指定フィールドに同一の値が入っている複数の表から作成される内部データ・ソース。たとえば、表A内のある行のEメール・フィールドに、表B内のある行のEメール・フィールドと同一の値が入っている場合、作成される結合表の行には、一致する2つの行両方からのすべてのフィールドがあります。結合されるフィールドのサブセットを選択すると、結合表の範囲を制限することができます。内部データ・ソース同士または外部データ・ソース同士を結合することはできますが、内部データ・ソースと外部データ・ソースは結合できません。
  • Programで、フィルタ、キャンペーンなどのコンポーネントが欠けていないか、プログラムをチェックすること。
  • SMSまたはMMSキャンペーンの場合、DNDは、受信されたメッセージのうち、加入者がDNDサービスに加入しているために拒否されたものです。これらのサービスは、登録番号へのすべてのサービス・トラフィックを無効にします。
  • アドレス可能なユーザーがプロファイル表に追加されたとき、または既存ユーザーのオプトイン・ステータスが0から1に変わったときにトリガーするイベント。
  • 既存ユーザーのオプトイン・ステータスが1から0に変わったときにトリガーするイベント。
  • プログラムを稼動させ、システム・イベントに応答させるようにすること。公開の取り消しとは、プログラムを停止することです。
  • Connectのジョブをインポートまたはエクスポートする際は、PGP/GPGで暗号化されたファイルを復号化する、または後でシステムによって復号化するためPGP/GPGでファイルを暗号化する、特別な処理を含めることができます。これによってセキュリティを一層強化することができます。ユーザーの秘密キーは秘密にされますが、公開キーはそれとは異なり、ユーザーが通信する相手なら誰にでも渡すことができます。
  • レコードが更新される(キャンペーン送信またはレスポンス受信の結果として)たびに既存値が自動的に増加する表フィールド。更新頻度フィールドはRFM分析に役立ちます。
  • キャンペーンの配布リストにあるEメール・アドレスに関連付けられた人。コンテキストによっては、キャンペーン・メッセージが実際に配信された人(アドレスがスキップまたはバウンスされた人に対して)を指します。
  • Programで、ある個人のプログラムを打ち切ること。終わりに達した各プログラム・エントリは、プログラムを終了したと見なされます。メモリーに保存された一時データ(プログラム・エントリ・データ)は消去されます。
  • 送信中とは、キャンペーンのメッセージをサーバーがまだ送信している状態をいいます。Oracle Responsysは、キャンペーンの配布リストのすべての内容に対処し終わるまで(または開始を停止するまで)メッセージの送信を続けます。
  • $FirstName$など、特別にタグ付けされた語。置換フィールドはドキュメント内で受信者固有の情報のプレースホルダーとして使用され、ドキュメントの配布時に置き換えられます。$で囲まれた語は、フィールド名(通常はキャンペーン・リストまたはサプリメンタル・データ・ソースから)、またはキャンペーン変数です。データ抽出フィールドを参照。
  • キャンペーン・メッセージに添えて送信するPDFファイルのような特殊なドキュメント。「フォーム」も参照。
  • 要求された情報を送信者が提供するときに使用する、HTMLフォーム上のチェックボックス、ラジオ・ボタン、ドロップダウン・リスト、テキスト・フィールド、その他のコントロール。受信者がフォームに記入して送信すると、入力フィールドの値がOracle Responsysによって処理されます。パーソナライズ・フォーム作成の一環として、ユーザーは、可能な限り多くの入力フィールドに事前にデータを投入するようHTMLフォームを構築することができます。これにより、データの正確を期すとともに、応答者が「ワンクリック」で応答することができます。フォーム・ルールとレスポンス表を参照。
  • その後のキャンペーンをオプトアウトすること。顧客満足を高め、Eメール・エチケットを守るため、すべてのキャンペーン・メッセージに配信停止のオプションを入れて、受信者がその後のメッセージを受け取るかどうかを制御できるようにする必要があります。メッセージのフッターにワンクリックで配信停止できるオプションを含める他、受信者が1つ以上のキャンペーンの配信を停止できるWebサイト・ページへのリンクを記載することもできます。抑制リストを参照。
  • 「ライブ・レポート」を参照
  • データベースに保存したレコードの集まりに名前を付けたもの。スプレッドシートの行に似ています。各レコードは、FirstNameやAddressなど複数のフィールド(列と呼ばれることもある)から成っています。表は、アカウントの他のユーザーと共有するフォルダに保存されます。表の作成方法にはいくつかあり、表の果たす目的もいくつかあります。たとえば、キャンペーンを受信してほしい人のアドレスを入れたり、キャンペーン受信をオプトアウトした人のアドレスを入れたり、配布リスト内の人に関するサプリメンタル(プロファイル)データを入れたり、キャンペーンを受信した人からのレスポンスを入れたりするなどです。任意のキャンペーンの1つの表で、このような目的を複数果たすことができます。Oracle Responsysは、複数表のデータの一致を検索してデータを引き出す(抽出する)ことができます。この際、レコードの一致を適切に検索するため、各表のデータ抽出フィールドを使用します。
  • 2つ以上のキャンペーンの効果を比較している間「取り分けておく」、プログラムのオーディエンスの大部分。Programでは、割当スイッチを使用して無作為の保留グループを定義したり、データ・スイッチを使用してフィルタ・ベースの保留グループを定義したりすることができます。パフォーマンス・スイッチを使用すると、保留グループはウィナー・パス(最も効果的だと判断されたキャンペーンがあるパス)に自動的に送られます。
  • メッセージに添付したりメッセージ・テキストからリンクするのではなく、メッセージに埋め込んだレスポンス・フォーム。受信者がEメール・メッセージを開くと、フォームのコンテンツがすぐに表示されます。キャンペーン・メッセージ自体がHTML形式でなければならないので、埋込みフォームは、キャンペーン受信者全員がHTML対応Eメール・プログラムを持っている場合にのみ意味を成します。
  • Programで、プロファイル・リストに対する予定済問合せ。顧客が問合せ基準を満たすと、それぞれプログラム内に配置されます。
  • キャンペーン・メッセージを送信しないEメール・ドメイン名(xyz.orgやcompetitor.netなど)のリスト。アカウント・マネージャは、競合他社にEメールが送信されるのを防ぐためや、もう存在しないドメインにEメールが送信されるのを防ぐため、またはその他の理由で、抑制ドメインを指定します。
  • キャンペーン・メッセージを送信してはいけない個別のEメール・アドレスが入った表。配布リスト(メッセージが送信されるEメール・アドレスを記載)とは異なり、抑制リストは、すでにキャンペーンを受信したか、キャンペーンの配信停止を求めた人のリストです。抑制リストは他の目的にも使用できます。たとえば、キャンペーン開始が停止された場合、すでにキャンペーンを受信した人(キャンペーン・ログに記録されている)のリストを、キャンペーン再開時に抑制リストとして使用することができます。また、キャンペーン実施中に抑制リストを使用して、特定の受信者に同じキャンペーン・メッセージが重複して送付されないようにすることもできます。「配信停止」も参照。