高速ターゲット再設定構成の定義

重要: この機能を使用できるのは、アカウントに対してこの機能が使用可能になっている場合のみです。

「高速ターゲット再設定構成」ページを使用して、参照とカートのタイムアウト値、および既知の顧客を特定するために使用するデフォルトのプロファイル・リストを指定します。

Responsysアカウントで複数のプロファイル・リストを使用して顧客プロファイルを管理する場合は、マッピングに使用するプロファイル・リストとそのプロファイル別名属性を最大10個追加できます。

高速ターゲット再設定構成を定義するには:

  1. サイド・ナビゲーション・バーから、「アカウント」を選択します。(サイド・ナビゲーション・バーが表示されていない場合は、「メニュー」ボタン(別名ハンバーガー・メニュー)アイコンをクリックします。)
  2. 「高速ターゲット再設定の設定」を選択します(この選択肢が表示されませんか。アカウント管理の変更点トピックを参照してください。)

    「高速ターゲット再設定の設定」ページが開きます。

  3. ターゲット再設定に関する次の設定を指定します。
    • プロファイル・リスト - 既知の顧客を特定するために高速ターゲット再設定で使用するデフォルトのプロファイル・リスト。ターゲット再設定プログラム・オーケストレーションのほとんどに使用するものを選択します。表示された値をデフォルトとして維持する場合、その値を変更する必要はありません。
    • 参照タイムアウト - 参照放棄となる非アクティブ状態の分数15から60分の範囲で指定できます
    • カートのタイムアウト - カート放棄となる非アクティブ状態の分数15から60分の範囲で指定できます。
  4. オプションで、プロファイル・リストを最大10個追加できます。高速ターゲット再設定で使用するプロファイル・リストごとに、次を指定します。
    • プロファイル名 - プロファイル・リストにマップするプロファイル別名属性。つまり、追加のプロファイル・リストの短縮名または別名。別名プロファイル名の特性は次のとおりです。
      • 一意
      • 短い(8-15文字)
      • 特殊文字を含めない
      • 実際のプロファイル・リスト名と同じにする必要がない
    • プロファイル・リスト - プロファイル名属性のマップ先となるプロファイル・リスト。デフォルトのプロファイル・リストではないプロファイル・リストを選択します。
  5. 保存」をクリックします。