LCMをエクスポートします。Essbaseキューブ・アーティファクトをライフサイクル管理(LCM) .zipファイルにバックアップします。
アプリケーション・マネージャ権限を持つユーザー・ロール以上が必要です。または、アプリケーションを作成したパワー・ユーザーである必要があります。
キューブ・アーティファクトを.zipファイルにバックアップするには:
- アプリケーション・ページで、「ジョブ」をクリックします。
- 「新規ジョブ」メニューから、「LCMのエクスポート」を選択します。
- 「アプリケーション」セレクタでアプリケーションを選択するか、「すべてのアプリケーション」をクリックして、すべてのアプリケーションをzipにエクスポートします。
- .zipファイルの名前を入力します。場所を指定しない場合、
<アプリケーション・ディレクトリ>/catalog/users/<user_name>
に保存されます。
- オプションで、次のいずれかのバックアップ関連のアクションを選択します。
- データのスキップ - バックアップからデータを除外します。
- サーバー・レベルのアーティファクトを含む - グローバルに定義された接続およびデータソースをエクスポートの一部として含めます。
- アーティファクト・リストの生成 - エクスポートされたアーティファクトの完全なリストを含むテキスト・ファイルを生成します。このテキスト・ファイルを使用して、アーティストのインポートを管理できます。たとえば、リスト内のアーティファクトの順序を並べ替えて、インポートする順序を制御できます。リスト内の項目を削除またはコメント・アウトすることで、一部のアーティファクトのインポートをスキップできます。
- 「送信」をクリックします。
デフォルトでは、ZIPファイルは、それをエクスポートしたユーザーのユーザー・ディレクトリにあるEssbaseサーバーのファイル・カタログ上に格納されます。
ライフサイクル管理(LCM)のインポート操作(および移行ユーティリティのインポート)は、フェデレーテッド・パーティションの移行ではサポートされません。フェデレーテッド・パーティション(OCI上のデプロイメントでのみ適用可能)は、ターゲットで手動で再作成する必要があります。
関連項目: LcmExport: キューブ・ファイルのバックアップ。