SDK for Rubyのクラウド・シェル・クイック・スタート

このクイック・スタートでは、Oracle Cloud Infrastructure SDK for Rubyでクラウド・シェルを使用してサンプル・コードの実行を簡単に開始する方法について説明します。

このクイック・スタートでは、Oracle Cloud Infrastructure SDK for Rubyでクラウド・シェルを使用してサンプル・コードの実行を簡単に開始する方法について説明します。OCI SDK for Rubyは、クラウド・シェル環境にインストールされ、GEM_PATHに自動的に追加されます。

  1. コンソールにログインします。
  2. コンソール・ヘッダーで「クラウド・シェル」アイコンをクリックします。クラウド・シェルでは、クラウド・シェルの起動時に、コンソールの「リージョン」選択メニューで選択されているリージョンに対してコマンドが実行されることに注意してください。
  3. テナンシ内のユーザーをリストする次のコードを使用して、list_users_example.rbという名前のファイルを作成します:
    require 'oci'
     
    api = OCI::Identity::IdentityClient.new()
    response = api.list_users(OCI.config.tenancy)
    response.data.each { |user| puts user.name }
  4. 例を実行します:
    ruby list_users_example.rb