コード・エディタのユーザー・インタフェースの理解
この項では、コード・エディタのユーザーインタフェースの主な機能について説明します。
コード・エディタには機能が豊富なユーザー・インタフェースがあり、同じ環境内からgitまたはGitHubに対してファイルの作成、編集およびコミットを簡単に行えるように設計されています。この項では、コード・エディタのユーザーインタフェースの主な機能について説明します。
これはコード・エディタのメイン・ウィンドウです:
コード・エディタのユーザー・インタフェースの主な要素の概要を次に示します。スクリーンショットの左側での操作:
- ツール・バーは、「コード・エディタ」ウィンドウの左端にあります。これには、すぐ右側のサイド・バー・パネルに表示される様々なコード・エディタ・アクティビティ間を移動できるアイコンが含まれます。上から下までの操作で、アイコンは:
- 「エクスプローラ」アイコン(最上部)は、このスクリーンショットで選択されており、開いているエディタがサイド・バーの上半分に表示され、ファイル・エクスプローラ・ビューが下半分に表示されています。
- 「検索」アイコンでは、アクティブなワークスペース内のファイルを検索できます。
- 「ソース・コントロール」アイコンでは、コード・エディタ内からソース・コントロール機能(gitなど)を使用できます
- 「Oracle Cloud Infrastructure」アイコンでは、コード・エディタ内から使用できるOCIサーバー・プラグインが表示されます
- サイド・バーには、ツール・バーで選択されているアイコンに基づいた情報が表示されます。
- 開いているファイルは、コード・エディタ・インタフェースの右上のセクションにあるタブ付きリストに表示されます。この例では、'testfile.txt'という名前のファイルが編集用に開かれています。
- エディタ・ウィンドウの下に「出力」パネルを表示できます。この領域には、デバッグ情報、エラーと警告、またはクラウド・シェル・セッションからアドホック・コマンドを実行するために開かれるターミナル・ウィンドウが表示されます。「出力」パネルの右上にあるドロップダウン・リスト・ボックスを使用すると、様々なツールとコマンドの出力を切り替えることができます。
- 画面の下部には、現在編集しているファイルに関する情報が表示されるステータス・バーと、一般的に使用される機能(gitコマンドやエディタ・オプションなど)にすばやくアクセスできるクリック可能なショートカットが表示されます。ステータス・バーの右端にあるパネル・アイコンをクリックして、「出力」パネルのオンとオフを切り替えることができます。