Toolkit for Eclipseの開始
このトピックでは、OCI Toolkit for Eclipseのインストール、構成およびアンインストール方法について説明します。
ツールキットのダウンロード
com.oracle.oci.eclipse.zip
ツールキットはGitHubのリリース・セクションからダウンロードできます。
ツールキットのインストール
ツールキットをダウンロードした後で、Eclipse IDEを起動します。
- 一番上のナビゲーション・バーで、「Help」→「Install New Software...」を選択します
- 「Install」ダイアログで「Add...」をクリックします
- 「Add Repository」ダイアログで「Archive...」をクリックします
- 「Repository Archive」ウィンドウの右側のペインで、ツールキットを含むzipファイルを選択します。「Open」をクリックします。
- 「Add Repository」ダイアログで「Add」をクリックします
- 「使用可能なソフトウェア」ダイアログで、「Oracle Cloud Infrastructure Toolkit for Eclipse」を選択して、「Next」をクリックします。
- 「Install Details」ダイアログで「Finish」をクリックします。
ツールキットの構成
Oracle Cloud Infrastructureプリファレンス
ツールキットを使用する前に、Eclipse IDEでOracle Cloud Infrastructureプリファレンスを構成する必要があります。このプロセスでは、ツールキットがOracle Cloud Infrastructureアカウントに接続するために必要な識別子と資格証明を指定します。詳細は、必要なキーとOCIDを参照してください。
- 一番上のナビゲーション・バーから、「Preferences」→「Oracle Cloud Infrastructure Preferences」を選択します。
- 「Profile Name」に、わかりやすい短い名前を指定します。
-
「リージョン」ドロップダウンでご使用のリージョンを選択します。
- 「User OCID」と「Tenancy OCID」を入力します。これらの値を取得する方法の詳細は、テナンシのOCIDとユーザーのOCIDを取得する場所を参照してください。
- 「Key File」で、「Browse」をクリックして、適切なファイルを選択します。詳細は、API署名キーの生成方法を参照してください。
- キー・ファイルの「Fingerprint」を入力します。詳細は、キーのフィンガープリントの取得方法を参照してください。
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キー・ペアのパスフレーズを作成した場合は、「Passphrase」に入力します。そうでない場合、このフィールドは空白のままにします。
- 「Save Profile」をクリックします。
- 「適用して閉じる」をクリックします
プロキシ設定
ネットワークがプロキシを使用してインターネットに接続している場合は、Eclipseのプロキシ設定を構成する必要があります。詳細は、Eclipse IDEドキュメントの「Network Connections」を参照してください。
ツールキットのアンインストール
Eclipse IDEを起動します。
- 一番上のナビゲーション・バーで、「Help」→「About Eclipse IDE」を選択します
- 「Installation Details」をクリックします。
- 「Installation Details」ウィンドウで「Installed Software」タブを選択します。
- 「Oracle Cloud Infrastructure Toolkit for Eclipse」を選択し、「Uninstall...」をクリックします
- 「Uninstall」ダイアログで、アンインストールの対象を確認し、「Finish」をクリックします。
- 「Restart」をクリックします。