APIゲートウェイおよびリソースのロックの管理
APIゲートウェイおよび関連リソースのロック、およびAPIゲートウェイを使用してリソース・ロックを追加および削除する方法について学習します。
リソース・ロックは、APIゲートウェイおよび関連リソースを改ざんから保護するための一貫した標準的な方法を提供します。
リソース・ロックには次のタイプがあります。
- ロックの削除: ロックされたリソースの削除を防止します。認可ユーザーはリソースの読取り、更新および移動ができますが、削除はできません。
- フル・ロック:ロックされているリソースの更新、移動および削除を防止します。承認されたユーザーはリソースを読み取ることができますが、リソースを更新、移動または削除することはできません。
一度に追加または削除できるロック・タイプは1つのみですが、両方のロックをリソースに適用できます。たとえば、最初に削除ロックを適用し、後でフル・ロックを適用することを選択できます。
ロックを配置するユーザーがロック所有者です。適切なロック管理権限(RESOURCE_LOCK_ADDおよびRESOURCE_LOCK_REMOVE)を持つユーザーおよびテナンシ管理者は、テナンシ内の任意のロックを作成および削除できます。
詳細は、次を参照してください: