ロード・バランサ・ログの作成

ロード・バランサのアクセスまたはエラー・ログを作成します。

前提条件の詳細は、ロード・バランサのロギングを参照してください。

ノート

アクセスまたはエラー・ログを作成できるのは、そのタイプの既存のログが存在しない場合のみです。ロード・バランサには、それぞれ1つのアクセス・ログと1つのエラー・ログのみを割り当てることができます。

コンソールの使用

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「ネットワーキング」をクリックして、「ロード・バランサ」をクリックします。「ロード・バランサ」をクリックします。「ロード・バランサ」ページが表示されます。

  2. リストからコンパートメントを選択します。そのコンパートメント内のすべてのロード・バランサが表形式でリストされます。

  3. リストから状態を選択して、表示されるロード・バランサをその状態に制限します。

  4. ログを作成するロード・バランサを選択します。ロード・バランサの「詳細」ページが表示されます。

  5. 「リソース」の下の「ログ」をクリックします。「ログ」リストが表示されます。アクセス・ログとエラー・ログのエントリが表形式でリストされます。

  6. アクセス・エラー・カテゴリの「ログの有効化」スイッチをクリックして、エラー・ロギングを有効にします。また、アクセスまたはエラー・カテゴリに関連付けられた「アクション」メニュー(アクション・メニュー)をクリックして、「有効化」をクリックすることもできます。「ログの有効化」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  7. 次を完了します:

    • コンパートメント: ログ・ファイルが配置されるコンパートメントをリストから選択します。

    • ログ・グループ: リストから既存のログ・グループを選択するか、「新規グループの作成」をクリックして、ログが配置される新しいロギング・グループの名前および説明を入力できます。

    • ログ名: ログの名前を入力します。

    • ログの保持: 各エラー・ロギング・エントリがリストから保持される期間(月)を選択します。

    ネーミング構文のガイドラインを含むログおよびログ・グループの詳細は、ログおよびログ・グループを参照してください。

  8. 「ログの有効化」をクリックします。

「ログ」リストが更新され、作成したエラー・ログが表示されます。エラー・ログはデフォルトで有効になっています。