原価レポートのリスト
請求およびコスト管理でコスト・レポートをリストします。
コスト・レポートは、バケットにオブジェクトとして格納されるファイルです。オブジェクトのリストに関する一般情報は、バケット内のオブジェクト・ストレージ・オブジェクトのリストを参照してください。
アクション
リスト表からコスト・レポートを直接ダウンロードするには、そのレポートの行の「アクション」メニュー
から を選択します。
- ノート
コスト・レポートは、テナンシのホーム・リージョンに格納されます。レポートで使用されるオブジェクト・ストレージ・ネームスペースは、bling
です。バケット名はテナンシOCIDです。テナンシ内のコスト・レポートをリストするには、oci os object listコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci os object list --bucket-name bucket-name
例(コスト・レポートのダウンロードのAPIタスクに示されているPython SDKコード例を参照):
Oracle管理ネームスペース"bling"およびバケット(顧客テナンシOCID)からすべてのコスト・レポートをリストします:
oci os object list --namespace-name bling --bucket-name {customer_tenancy_ocid} --all
Oracle管理ネームスペースの"bling"およびバケット(顧客テナンシOCID)から2つのコスト・レポートをリストします。
oci os object list --namespace-name bling --bucket-name {customer_tenancy_ocid} --limit 2
Oracle管理ネームスペース"bling"およびバケット(顧客テナンシOCID)のすべてのコスト・レポートを接頭辞"reports/cost-csv"とともにリストします:
oci os object list --namespace-name bling --bucket-name {customer_tenancy_ocid} --prefix reports/cost-csv --all
Oracle管理ネームスペース"bling"およびバケット(顧客テナンシOCID)のすべてのコスト・レポートを接頭辞"FOCUS Reports"でリストします:
oci os object list --namespace-name bling --bucket-name {customer_tenancy_ocid} --prefix FOCUS Reports --all
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
- ノート
コスト・レポートは、テナンシのホーム・リージョンに格納されます。レポートで使用されるオブジェクト・ストレージ・ネームスペースは、bling
です。バケット名はテナンシOCIDです。ListObjects操作を実行して、コスト・レポートをリストします。
コスト・レポートのダウンロードのAPIタスクに示されているPython SDKコード例も参照してください。