ボリューム・グループに割り当てられたバックアップ・ポリシーの変更
ボリューム・グループに割り当てられたバックアップ・ポリシーを変更するには、以下の手順に従います。
作業を開始する前に: ボリューム・グループにバックアップ・ポリシーが割り当てられている場合、そのボリューム・グループにボリュームを追加する前に、ボリュームのバックアップ・ポリシー割当てを削除する必要があります。
バックアップ・ポリシーが割り当てられたボリュームが1つ以上含まれる既存のボリューム・グループにバックアップ・ポリシーを割り当てる前に、個々のボリュームからそれらのポリシー割当てを削除する必要があります。
- 「ボリューム・グループ」リスト・ページで、バックアップ・ポリシーを変更するボリューム・グループを選択します。リスト・ページまたはボリューム・グループの検索に関するヘルプが必要な場合は、ボリューム・グループのリストを参照してください。
- 詳細ページで、「編集」を選択します。
- 「バックアップ・ポリシー」セクションが表示されるまで、「次へ」を選択します。
- バックアップ・ポリシー・セクションで、バックアップ・ポリシーを含むコンパートメントを選択します。
-
切替え先のバックアップ・ポリシーを選択します。
- オプションで、リージョン間バックアップ・コピーに対して有効なバックアップ・ポリシーを選択した場合、「リージョン間バックアップ・コピー暗号化」に「顧客管理キーを使用した暗号化」を選択して、宛先リージョン内のバックアップ・コピーを独自のVault暗号化キーで暗号化できます。このオプションを選択した場合は、宛先リージョンで有効な暗号化キーにOCIDを指定する必要があります。詳細は、リージョン間操作用の顧客管理暗号化キーを参照してください。
- 「次」、「変更の保存」の順に選択します。
oci bv volume-backup-policy-assignment-create
コマンドを使用し、--asset-id
、--policy-id
および--xrc-kms-key-id
パラメータを指定して、ボリューム・グループに割り当てられたバックアップ・ポリシーを変更します。oci bv volume-backup-policy-assignment create --asset-id <volume_group_ID> --policy-id <policy_ID> --xrc-kms-key-id <kms_key_ID>
例:
oci bv volume-backup-policy-assignment create --asset-id ocid1.volumegroup.oc1..<unique_ID> --policy-id ocid1.volumebackuppolicy.oc1..<unique_ID> --xrc-kms-key-id ocid1.key.oc1.iad-ad-1.<unique_ID>
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
CreateVolumeBackupPolicyAssignment操作を実行し、既存のボリューム・グループのassetId、およびCreateVolumeBackupPolicyAssignmentDetailsリソースのpolicyId属性を指定して、ポリシーをボリューム・グループ・バックアップに割り当てます。