ブロック・ボリューム・メトリック

ブロック・ボリューム・リソースのパフォーマンスおよびレプリケーション・ステータスは、メトリックアラームおよび通知を使用してモニターできます。

このトピックでは、メトリック・ネームスペースoci_blockstore (ブロック・ボリューム・サービス)によって生成されたメトリックについて説明します

リソース:

  • ブロック・ボリューム
  • ブート・ボリューム
  • ブロック・ボリューム・レプリカ
  • ブート・ボリューム・レプリカ
  • ボリューム・グループ・レプリカ

これらのメトリックを使用してブロック・ボリュームのパフォーマンス特性を判断する方法を示す、FIOによるパフォーマンス・テスト・シナリオのウォークスルーについては、ブロック・ボリューム・サービス・メトリックを使用したブロック・ボリュームのスループットおよびIOPSの計算を参照してください。

インスタンスおよびそのストレージ・デバイスのメトリックの概要

インスタンスとそのストレージ・デバイスおよびネットワーク・デバイスで使用できる様々なタイプのメトリックをまだ把握していない場合は、コンピュート・インスタンス・メトリックを参照してください。

使用可能なメトリック: oci_blockstore

ブロック・ボリューム・サービスには、ボリューム・パフォーマンスに関連するメトリックおよびボリューム・レプリケーションに関連するメトリックが含まれます。

パフォーマンス・メトリック

ブロック・ボリューム・サービスでは、コンピュート・インスタンスに関連するボリューム操作やスループットの測定に役立つメトリックが発行されます。

次の表に示すメトリックは、アタッチされたインスタンスでモニタリングが有効になっているかどうかに関係なく、どのブロック・ボリュームまたはブート・ボリュームに対しても自動的に使用可能になります。これらのメトリックを取得するために、ボリュームのモニタリングを有効にする必要はありません。

また、モニタリング・サービスを使用して、カスタム問合せを作成することもできます。

各メトリックには、次のディメンションが少なくとも1つが含まれます:

ATTACHMENTID
ボリューム・アタッチメントのOCID
RESOURCEID
ボリュームのOCID
メトリック メトリック表示名 単位 説明 ディメンション
VolumeReadThroughput* ボリューム読取りスループット バイト 読取りスループット。間隔当たりの読取りバイト数で表されます。

attachmentId

resourceId

VolumeWriteThroughput* ボリューム書込みスループット バイト 書込みスループット。間隔当たりの書込みバイト数で表されます。
VolumeReadOps* ボリューム読取り操作 読取り数 I/O読取りからのアクティビティ・レベル。間隔当たりの読取り数で表されます。
VolumeWriteOps* ボリューム書込み操作 書込み数 I/O書込みからのアクティビティ・レベル。間隔当たりの書込み数で表されます。
VolumeThrottledIOs* ボリューム・スロットル操作 合計 特定の期間中にスロットルされたすべてのI/O操作の合計。
VolumeGuaranteedVPUsPerGB* ボリュームの保証VPU/GB VPU 現在アクティブなVPU/GBの変更率。特定の期間におけるアクティブなVPU/GBの平均で表されます。

resourceId

VolumeGuaranteedIOPS* ボリュームの保証IOPS IOPS SLAごとに保証されるIOPSの変化率。特定の期間において保証されるIOPSの平均として表されます。
VolumeGuaranteedThroughput* ボリュームの保証スループット MB SLAごとに保証されるスループットの変化率。一定時間当たりのMB数として表されます。

*コンピュート・サービスでは、インスタンス自体で測定されて、アタッチされたすべてのボリュームにわたって集計されたネットワーク関連メトリックが個別にレポートされます。これらのメトリックは、oci_computeagentメトリック・ネームスペース内で使用可能です。詳細は、コンピュート・インスタンス・メトリックを参照してください。

レプリケーション・メトリック

ブロック・ボリューム・サービスは、ボリューム・レプリケーション操作の追跡に役立つメトリックを発行します。発行されるメトリックは、リソース・タイプ(ボリューム・リソースまたはレプリカ・リソース)によって決まります。

各メトリックには、次のディメンションが含まれます:

RESOURCEID
レプリカ・リソースまたはクロス・リージョン・レプリケーション対応のボリューム・リソースのOCID

ボリューム・リソース

次の表に示すメトリックは、クロス・リージョン・レプリケーションが有効なボリューム・リソースで自動的に使用可能になります。これには、ブロック・ボリューム、ブート・ボリュームおよびボリューム・グループが含まれます。ボリュームのモニタリングを有効にする必要はありません。

また、モニタリング・サービスを使用して、カスタム問合せを作成することもできます。

各メトリックには、次のディメンションが含まれます:

メトリック メトリック表示名 単位 説明 ディメンション
VolumeReplicationSecondsSinceLastUpload クロス・リージョン・レプリカが最後にアップロードされてからの時間 クロス・リージョン・レプリカが最後にアップロードされてから経過した時間。秒単位で表されます。

resourceId

レプリカ・リソース

次の表に示すメトリックは、ブロック・ボリューム・レプリカ、ブート・ボリューム・レプリカ、ボリューム・グループ・レプリカなど、あらゆるレプリカ・リソースで自動的に使用可能になります。これらのメトリックを取得するために、レプリカのモニタリングを有効にする必要はありません。

また、モニタリング・サービスを使用して、カスタム問合せを作成することもできます。

各メトリックには、次のディメンションが含まれます:

RESOURCEID
レプリカまたはクロス・リージョン・レプリケーション対応のボリュームのOCID
メトリック メトリック表示名 単位 説明 ディメンション
VolumeReplicationSecondsSinceLastSync クロス・リージョン・レプリカが最後に同期されてからの時間 クロス・リージョン・レプリカが最後に同期されてから経過した時間。秒単位で表されます。

resourceId

コンソールの使用

単一ボリュームのデフォルト・メトリック・チャートを表示するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「コンピュート」をクリックします。「コンピュート」で、「インスタンス」をクリックします。
  2. インスタンスをクリックして、その詳細を表示します。
  3. 「リソース」で、「アタッチされたブロック・ボリューム」または「ブート・ボリューム」をクリックして、目的のボリュームを表示します。
  4. ボリュームをクリックして、その詳細を表示します。
  5. 「リソース」で、「メトリック」をクリックします。

メトリックのモニタリングおよびアラームの使用の詳細は、モニタリングを参照してください。アラームの通知の詳細は、通知を参照してください。

単一レプリカのデフォルトのメトリック・チャートを表示するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「ストレージ」をクリックします。「ブロック・ストレージ」で、「ブロック・ボリューム・レプリカ」をクリックします。
  2. 詳細を表示するレプリカをクリックします。
  3. 「リソース」で、「メトリック」をクリックします。

メトリックのモニタリングおよびアラームの使用の詳細は、モニタリングを参照してください。アラームの通知の詳細は、通知を参照してください。

複数のボリュームのデフォルト・メトリック・チャートを表示するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「可観測性および管理」をクリックします。「モニタリング」で、「サービス・メトリック」をクリックします。
  2. 「コンパートメント」には、目的のボリュームを含むコンパートメントを選択します。
  3. 「メトリック・ネームスペース」には、「oci_blockstore」を選択します。

    「サービス・メトリック」ページでは、ページが動的に更新されて、選択したメトリック・ネームスペースによって生成された各メトリックのチャートが表示されます。

メトリックのモニタリングおよびアラームの使用の詳細は、モニタリングを参照してください。アラームの通知の詳細は、通知を参照してください。